ロック

ロックで飲んでも、ウォッカの風味を楽しむことができます。ロックグラスに氷を入れ、ウォッカを注ぎ、レモンやライムを搾って入れるとよく合うでしょう。ウォッカに限らず、アルコール度数の高いスピリッツは、柑橘系との愛称が抜群、爽やかな飲み口になります。 それでもやっぱりアルコールがキツイ!と感じたら、同量の水で薄めるハーフロック(トゥワイスアップ)もおすすめ。アルコールが薄まり、ウォッカ本来の香りを一番感じることができます。バーなどでは追加の水は料金がかからず対応してくれるところが多いですよ。

ウォッカトニック

スタンダードカクテル「ジントニック」のウォッカ版です。グラスに絞ったライム、氷を入れ、ウォッカを注ぎます。トニックウォーターをゆっくり注ぎ、炭酸が抜けないようにやさしく混ぜてできあがり。

ソーダ割り(ウォッカリッキー)

ウォッカをソーダとライムジュースで割ったカクテルを、ウォッカリッキーと呼びます。ライムジュースを加えることでより爽やかな味わいが楽しめます。さらにカットライムを好みで絞ってもOKです。 リッキーとは、このカクテルを最初に頼んだ人の名前が由来。ウォッカをソーダとライムジュースで割るとウォッカリッキー、ベースのスピリッツがジンだとジンリッキーとなります。

ジンジャーエール割り(ウォッカバック)

ジンジャーエールで割ると、よりカクテルらしい飲み方になります。氷を入れたグラスに、カットレモンを絞り、ウォッカを入れ、ジンジャーエールを注ぎましょう。 飲み口(キック)が鹿(buck)に蹴られたように強いため、ウォッカバックと呼びます。ちなみにこの割り方も、ベースのスピリッツによってジンバック、ラムバックなどと言い換えできます。

ウォッカのおすすめカクテル

クセのない味のウォッカはカクテルにおすすめ。いろいろなバエーションを試してみてください!

お酒が好きで強いなら

・ゴッドマザー
ウィスキーをベースにした「ゴッドファーザー」というカクテルのヴァリエーションとして生まれました。アーモンドのような風味のリキュール「アマレット」のやさしい風味が特徴ですが、アルコール度数は高いので要注意。氷を入れたロックグラスにウォッカ45mlとアマレット15mlを注ぎ軽くかき混ぜます。
・ブラックルシアン 食後に楽しむカクテルとして考案されたもので、コーヒーリキュールの甘みと苦味が、デザート代わりとして最適。コーヒーリキュールとして有名なカルーアを使うことが多いです。氷を入れたロックグラスに、ウォッカ40mlとカルーア20mlを注ぎ、軽くかき混ぜます。
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