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カクテルの最先端ボトルドカクテル!
近年、カクテルは"持ち歩いて気軽に飲めるお酒"へと進化しているのをご存知でしょうか?今回は、世界でトレンドになっている「ボトルドカクテル」についてご紹介します。人気の種類や飲み方、ボトルドカクテルが飲める東京のバー情報も合わせてご覧ください♩
バーのトレンド、ボトルドカクテルって?
ボトルドカクテルとは、名前の通りカクテルをボトルに詰め込んだドリンク。ロンドンやニューヨークのバーでは、このようなボトルドカクテルが大流行しているんです。日本でも缶・瓶詰めのカクテルは販売されているので「なぜわざわざバーへ行ってボトルタイプを?」と疑問に思うかもしれませんね。
海外でブームになっているボトルドカクテルは、各店舗のバーテンダーが自分の店で提供するために作っているのが大きな特徴。工場で大量生産されて小売店に並べられるカクテルと違い、ボトル詰めながら作り立てのフレッシュなカクテルを楽しめるのが魅力なんです。
日本でおいしいカクテルを飲みたいと思うと「バーへ行きグラスで飲む」「自宅でカクテルベースとジュースをMIXして作る」といった選択肢が定番ですが、ボトルドカクテルはそのどちらでもありません。
「片手で持ち運べてどこでも飲める」その上で「プロが作ったおいしいカクテルを楽しめる」。2つの大きなメリットを両立させたからこそブームがやってきたんですね♩
店舗限定のボトルドカクテルがおしゃれ!
ボトルドカクテルと言っても各店舗ごとにオリジナルの商品が販売されているので、その種類は膨大です。直接お店へ行かなければ飲めないボトルドカクテルもあれば、大人気となり市販化へと至ったものまであるんですよ。
この機会に、今世界で話題のボトルドカクテルをチェックしておきましょう!
ミスターライアン(MR LYAN'S)
Mr.ライアンは、ロンドンで大人気のバー「SUPER LYAN」(旧:White Lyan)を運営する世界的に有名なバーテンダーです。彼がつくった数々のボトルドカクテルはどれも独創的でユニーク。
テントウムシが描かれたオリーブ・レモンフレーバーのマティーニ。傘がデザインされたスプリッツ(白ワインベースのカクテル)にはラズベリーとルバーブリキュールがMIXされていて、甘酸っぱく時には激しい幻想的なメロディーを奏でます。
ワールドオブジング(WORLD OF ZING)
ワールドオブジングは、ロンドンのマーケットやバーでオリジナルカクテルや調味料を販売しているブランドです。ボトルドカクテルはもちろん手作り。
様々なカクテルの中でも「ボルドーエイジドネグローニ」はアメリカの大会で優勝し"究極のカクテル"と称された逸品。ジンベースにローズヒップリキュールなどをMIXしたカクテルをボルドーワインの樽で寝かせ、家庭では再現できない奥深いフレーバーを生み出しています。
アスクスティーブンソン(ASKE STEPHENSON)
アスクスティーブンソンは、ロンドンのイベント会社「フルーイドムーブメント」が運営するリキュールブランド。キューブ型のフォトジェニックなオリジナルボトルドカクテルが「おしゃれで素敵!」と話題になっているんです。
中でも注目されているのが、「シガー&コーヒーマンハッタン」。ビターなライ麦のウイスキーベースにタバコとコーヒーの風味を加えた世にも珍しいカクテルなんです。ひと口含めば、"大人の男性"と表現したくなるスモーキーなアロマに包まれるのだそう……♩
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