目次
小見出しも全て表示
閉じる
誰でも簡単!失敗しない半熟卵の作り方
半熟卵は、卵料理の中でも手軽にできる万能選手です。しかし、半熟卵って意外と難しかったりしますよね?ガチガチに硬くなってしまったり、うまくいったと思ったら殻が綺麗に剥けない……など。
今回は、たまごソムリエの私が半熟卵作りのお悩みを解決します!卵の選び方・湯で時間・殻の剥き方まで徹底的に解説!誰でも簡単に作れる方法を伝授します。
たまごソムリエ流半熟卵は“3ステップ”で完成!
卵の選び方
まず、一番はじめに大切なのが、卵の選び方!半熟卵に一番適しているのは、採卵日から1週間から10日経過した卵です。新鮮な卵は、炭酸ガスが多く含まれるため、食感がボソボソしたり、殻が剥きにくいのです。
材料
・卵:4個
・塩:小さじ1
・沸騰したお湯:1リットル
※卵の個数や大きさ・使う鍋の大きさ・火加減によって、水の量や時間が異なる場合があります。今回は直径16cmの鍋を使用しています。
作り方
①沸騰したお湯に、塩を入れる。
お湯が沸騰したら、塩を入れましょう。これは卵の殻が割れて白身が飛び出てしまったとき、すぐに飛び出た白身を固めるために入れます。
②卵を入れて、7分茹でる。
お玉などを使って、鍋にそっと卵を入れましょう。沸騰した状態をキープして、7分茹でましょう。
③冷水で冷やす。
茹で上がった卵は、すぐ冷水で冷やしましょう!ここで、冷やすか冷やさないかで、卵の剥きやすさが違ってきます。冷水で5分ほど冷やせばOK!あとは、殻をむくだけです。
茹で時間は何分?水から作る場合
次にご紹介するのは、水から作る半熟卵の作り方です。
材料
・卵:4個
・水:1リットル
水から茹でることで、卵と水の急激な温度差がでません。よって、卵の殻にヒビが入りにくいため、塩を使いません。
※卵の個数や大きさ・使う鍋の大きさ・火加減によって、水の量や時間が異なる場合があります。直径16cmの鍋を使用しています。
卵料理の人気ランキング