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トマトを長持ちさせる保存方法
サラダや煮込み料理など料理のレパートリーも広く、リコピンなど栄養も豊富なトマト。常備しておきたいけれど、ついつい買いすぎたり、完熟トマトをたくさんもらったりして、使い切れずに余ってしまった経験はありませんか?
トマトを長持ちさせるためには、どんな保存方法が向いているのでしょうか?また、丸ごと保存する場合と、カットして保存する場合で正しい方法は異なるんですよ。長期保存をするために適したトマトの保存方法をご紹介しましょう。詳しい手順も記載していきます。
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常温で保存
トマトを常温で保存する場合のポイントについて記載します。
青いトマトは常温で保存して追熟
青いトマトは完熟前ですので、常温保存で追熟させましょう。常温で保存すると青いトマトが赤く完熟します。追熟に適した温度は、10〜15度前後と言われており、夏場の常温保存は避けましょう。
追熟したら、冷蔵庫の野菜室で保存します。ヘタを下向きにして、ポリ袋や保存容器に入れて、しっかり口や蓋を締めて保存するのがポイントです。
冬場は常温保存可
赤いトマトはすでに完熟しているので、常温保存はNG 。ただし冬場なら常温保存をすることが可能です。
その場合には10度以下になる場所で常温保存をしましょう。10度を超えてしまう場合には、冷蔵庫の野菜室で保存します。
保存期間
季節にもよりますが、青いトマトは追熟までに3日から5日ほどを要します。この期間も保存期間の対象。完熟したら、一般的な赤いトマトと保存期間は同じです。冬場に常温保存をした赤いトマトは、1週間程度であれば新鮮な状態で食べられることが可能です。