5. ジップつきの袋に入れる

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ひと晩冷凍してしっかり凍っていたら、ジップつきの袋にうつします。ジップつきの袋を冷凍庫へ入れれば完了です。

春巻きをおいしく冷凍するコツ・ポイント

コツ・ポイント

  1. 具を冷ましてから包む
  2. 具を入れすぎない
  3. 皮をしっかりくっつけて巻く

具を冷ましてから包む

冷凍することを前提にする場合、具はしっかりと冷ましましょう。冷ました後に包むことによって、皮が水分を吸いづらくなります。熱い具材を包んでしまうと冷凍庫に入れる前に冷ます必要があります。その段階で皮が水分を吸ってしまうのです。 一度冷凍した春巻きをおいしく食べるためには、しっかりと冷ました具材を包むようにしましょう。

具を入れすぎない

たっぷりの具を包んだ春巻きは、食べごたえがありますね。ですが、冷凍保存をする際には具の包みすぎに注意。多く包み過ぎてしまうと、冷凍している間に膨張します。そのため調理する際に破れたり、爆発してしまうことがありますよ。すぐに調理する場合に比べ、具は少なめに包んでおきましょう。

隙間がないように、きれいに包んでおくのも大切なポイントです。隙間があると、ここもやはり破れてしまう可能性があるのでピッタリ包みましょう。

皮をしっかりくっつけて巻く

春巻きを作る際には、水で溶いた小麦粉を使い皮を閉じます。ここをしっかり行わないと、揚げる時に破れることが多くなります。特に冷凍した春巻きは、解凍せずに油に入れますので、冷凍前にしっかり皮を閉じましょう

水で溶いた小麦粉は、少々硬めがベスト。端から端までぴったりとくっつけることで、破れにくくなりますよ。見た目を良くするために春巻きをカットするのであれば、揚げた直後ではなく2分ほど時間を置いてカットするのがよいですよ。この方が中身が落ち着いているので、カットした際に具が流れ出ません。

春巻きの解凍方法

1. 冷凍のまま揚げる

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揚げ油を160度で予熱します。設定温度になったら、冷凍のまま春巻きを入れます。4分ほど揚げます。

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