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食べるのがもったいない!
どんよりとした梅雨の時期に、鮮やかな色で私たちを楽しませてくれる紫陽花。今回はそんな紫陽花のような美しい見た目の和菓子をご紹介します。着色料を一切使わずに、紫キャベツとレモン汁を使って紫陽花の鮮やかな色を表現しました。見た目は可愛く、味は美味しい和菓子で憂鬱な梅雨を乗り切りましょう♩
紫陽花の和菓子の材料(6個分)
・紫キャベツ…20g
・水…250ml
▼寒天(青色)
・粉寒天…0.5g
・グラニュー糖…6g
▼寒天(紫色)
・粉寒天…0.5g
・グラニュー糖…6g
・レモン汁…1滴
▼寒天(ピンク色)
・粉寒天…0.5g
・グラニュー糖…6g
・レモン汁…3滴
▼寒天(薄ピンク色)
・粉寒天…0.5g
・グラニュー糖…6g
・レモン汁…小さじ1/4
・白玉粉…40g
・水(白玉用)…40~50ml
・白こしあん…240g
・水(仕上げ用)…250ml
・粉寒天(仕上げ用)…2g
・葉(桜の葉やえごまの葉など)…6枚
つくり方
1. 紫キャベツを千切りにし、袋に入れて強く揉む。
2. 鍋に水を入れ、沸騰したら火を止めて紫キャベツを入れる。
3. 色が出てきたらザルで漉す。※長時間漬けると色が濃くなってしまうので注意してください。
4. 4つの器に、60mlずつ入れる。
5. レモン汁をそれぞれ加えて混ぜる。
6. 粉寒天・グラニュー糖を加え、火にかけて1分程沸騰させたら器にもどして寒天を固める。
7. 固まったら細かく刻む。
8. ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えて耳たぶ位の固さになったら6等分に丸める。
9. 沸騰したお湯(分量外)に丸めた白玉を入れ、浮かんできたら氷水で冷やす。
10. ラップの上に白こしあんをのばし、真ん中に白玉を置いて丸める。
11. 鍋に仕上げ用の粉寒天・水を入れ、沸騰させる。
12. ⑩の表面に仕上げ用の寒天を半分だけハケで塗り、乾く前に手早く各色の寒天を付ける。(青系の紫陽花は青色・紫色・ピンク色の寒天を使用、ピンク系の紫陽花は紫色・ピンク色・薄ピンク色の寒天を使用)
13. もう半分も同様に仕上げ用の寒天を塗り、各色の寒天を付ける。
14. 葉を下に敷き、お好みで余った仕上げ用の寒天で水滴をつくれば完成。
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