材料(5本分)

Photo by Uli

作り方

1.鶏もも肉と長ねぎを切る

切られた長ねぎと鶏もも肉が並ぶまな板

Photo by Uli

長ねぎは2.5~3cm幅を目安に10等分します。鶏もも肉は黄色い余分な脂と筋を取り除き、3~4cm角を目安に15等分にしてください。

2.鶏もも肉に下味を揉み込む

鶏もも肉に手で酒と塩を揉み込む様子

Photo by Uli

鶏もも肉に下味の酒と塩を揉み込み、時間があれば10分置きます。

3.串に刺す

串に刺した生の焼き鳥が並ぶまな板

Photo by Uli

鶏もも肉3切れと長ねぎ2切れを交互に串に刺します。鶏もも肉をまな板に置いたまま手で固定して、中心に串を刺すのがポイントです。鶏もも肉の繊維が分かる場合は、繊維に対して垂直に串を刺しましょう。小さい鶏もも肉は最初、大きい鶏もも肉は最後に刺すと見栄え良く仕上がります。表面に皮がある場合ははなるべく張るように広げてください。

4.フライパンで片面を焼く

焼き鳥をフラ返しで押しながらフライパンで焼く様子

Photo by Uli

フライパンを熱してサラダ油を適量なじませます。皮がある面を下にして串を並べ、中火で1分から1分半を目安に、薄く色づくまで焼いてください。フライ返しで串全体をそっと押し、底面がまんべんなく焼けるようにするのがポイントです。

5.蓋をして蒸し焼きにする

焼き鳥をフライパンで蒸し焼きにする様子

Photo by Uli

蓋をして弱火で3分ほど蒸し焼きにします。

6.蓋を開けて水分を飛ばして塩をふる

焼き鳥をフライパンで焼きながら塩をふる様子

Photo by Uli

蓋を開けて1~2分中火で焼きます。水分がほぼなくなったら塩を両面にふって完成です。

グリルやオーブントースターで焼き鳥を作る方法もおすすめ

焼き鳥はフライパンだけでなく、魚焼きグリルやオーブントースターでもおいしく作れます。調理するときのポイントについて解説します。

魚焼きグリルで焼き鳥を作るときのポイント

魚焼きグリルで焼く場合は、串が焦げないように持ち手をアルミホイルを巻き、弱めの中火で両面を計8~10分を目安に焼きましょう。焦げやすいためこまめに様子を確認するのがポイントです。直火ならではの香ばしさが出ますよ。

オーブントースターで焼き鳥を作るときのポイント

トースターで作る場合は、アルミホイルに焼き鳥を並べて串の持ち手部分を覆いましょう。250~280℃もしくは1000Wで、10~15分を目安にじっくり焼きます。焼いてから塩をふるか、たれの材料をフライパンで煮詰めから火の通った焼き鳥に塗ってください。

焼き鳥レシピに関するよくある質問

焼き鳥は串なしでも作れますか?

作れます。フライパンに鶏もも肉と長ねぎを並べて入れ、同様の手順で焼いてください。焼いている間、箸で転がしたり混ぜたりする必要はありません。返すとき以外は触らずに焼きましょう。

編集部のおすすめ