表面のシワ

パッションフルーツは、熟して自然落下したものを収穫するため、この状態でも食べられますが、酸味があります。さらに追熟することで、皮の色が濃い褐色になり、シワが寄ってきますよ。シワが多くなり表面がしぼんだような状態になったら、完熟状態。酸味が抜けて、強い甘味を楽しめます。

そのままでもおいしい!生での食べ方

スプーンでそのまま

パッションフルーツを横半分にカットします。実の部分を種ごとスプーンですくって食べましょう。

種は噛まずにそのまま食べてもよいですし、パリッとした食感を楽しむのもおすすめです。

上手な切り方

パッションフルーツの内側にはたっぷりの実と種が詰まっています。果汁をこぼさないように、ヘタから1cmぐらいを切り落としましょう。

切り口にスプーンを入れて食べることができますよ。

パッションフルーツの種や皮の食べ方

前述のとおり、パッションフルーツの種は食べることができます。独特の食感があるので、気になる方はザルで裏ごしして果肉だけ食べてもよいでしょう。

また、パッションフルーツの皮は、原産地の南米では乾燥させてパウダー状にしたりジャムにしたりして活用します。使用する際は、できるだけ無農薬のものを使いましょう。

アレンジするなら。パッションフルーツジュースにする食べ方

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