ライター : TAMA39

ワーカー主婦/簡単に作れる節約レシピ考案

副菜やおつまみにも!オクラ納豆

Photo by keiko39

シンプルなオクラ納豆の基本レシピです。簡単に作れるだけに、しっかりとポイントは押さえるのがおいしさの秘訣。副菜にはもちろん、ごはんのおかず、お酒のアテなど幅広く活躍してくれますよ。

材料(2人分)

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作り方

1.オクラを下処理する

まな板の上で、オクラに塩をまぶしている様子

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オクラは塩を振って、こすり付けるようにすり込みます。 ※この工程は「板摺り」といい、細かい繊毛が取れて口当たりがよくなり、色鮮やかにゆでることができます。

2.オクラをゆでる

鍋でオクラをゆでている様子

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鍋に湯を沸かし、塩が付いたままのオクラを入れます。オクラは生でも食べられるため、1分程度サッとゆでます。流水で洗って冷まし、キッチンペーパーでしっかりと水気を取ります。

3.オクラを切る

まな板の上でオクラを切っている様子

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ガクを取り、細かく刻みます。細かく切るほどネバネバ感がアップします。

4.オクラ、納豆、調味料を和える

ボウルに入れたオクラと納豆を、箸で混ぜ合わせている様子

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納豆とめんつゆ(または付属のたれ)を加え、箸でぐるぐるとよくかき混ぜます。器に盛り、かつおぶしをかけて完成です。

濃い味がお好みなら、食べるときにしょうゆをかけて調整してくださいね。

作るときのポイント

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丁寧な下ごしらえでおいしさアップ

混ぜ合わせるだけのシンプルなレシピのため、オクラの下処理をきっちりとするのがポイント。板摺り(いたずり)をし、ゆでたあとはしっかりと水分を取ってください。舌触りがよくなり水っぽくなりません。

オクラの切り方で自分好みにアレンジ

オクラ納豆は、好みや食べ方にあわせてオクラを切り方をかえるとよいでしょう。

5mm幅くらいの輪切りは、オクラの歯応えを楽しめて箸でつまみやすいです。そのまま和え物として食べたり、うどんやそうめんなどにのせたり、冷奴のトッピングにしたりする場合におすすめです。

細かく刻むと、オクラの食感は減りますが粘り気は増えます。ごはんにのせて丼にしたり、刺身のようなやわらかい食材と和えたりする場合に向いていますよ。

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