ライター : TAMA39

副菜やおつまみにも!オクラ納豆

Photo by keiko39

シンプルなオクラ納豆の基本レシピです。簡単に作れるだけに、しっかりとポイントは押さえるのがおいしさの秘訣。副菜にはもちろん、ごはんのおかず、お酒のアテなど幅広く活躍してくれますよ。

材料(2人分)

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  • 納豆 1パック
  • オクラ 5~6本
  • めんつゆ(または納豆付属のたれ) 大さじ1杯
  • かつおぶし 1パック
  • 塩(オクラ下処理用) 大さじ1杯

作るときのポイント

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混ぜ合わせるだけのシンプルなレシピのため、オクラの下処理をきっちりとするのがポイント。

板摺り(いたずり)をし、ゆでたあとはしっかりと水分を取ってください。舌触りがよくなり水っぽくなりません。レシピでは鍋でゆでますが、電子レンジを使ってもOKです。濃い味がお好みなら、食べるときにしょうゆをかけて調整してくださいね。

作り方

1.オクラを下処理する

まな板の上で、オクラに塩をまぶしている様子

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オクラは塩を振って、こすり付けるようにすり込みます。 ※この工程は「板摺り」といい、細かい繊毛が取れて口当たりがよくなり、色鮮やかにゆでることができます。

2.オクラをゆでる

鍋でオクラをゆでている様子

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鍋に湯を沸かし、塩が付いたままのオクラを入れます。オクラは生でも食べられるため、1分程度サッとゆでます。流水で洗って冷まし、キッチンペーパーでしっかりと水気を取ります。

3.オクラを切る

まな板の上でオクラを切っている様子

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ガクを取り、細かく刻みます。細かく切るほどネバネバ感がアップします。

4.オクラ、納豆、調味料を和える

ボウルに入れたオクラと納豆を、箸で混ぜ合わせている様子

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納豆とめんつゆ(または付属のたれ)を加え、箸でぐるぐるとよくかき混ぜます。器に盛り、かつおぶしをかけて完成です。

一緒に食べると効果アップ!オクラ納豆の効果

オクラは、骨をつくる材料となるカルシウムを多く含みます。納豆は、ビタミンKが多く含まれており、カルシウムが骨になるのを助けます。そのため、オクラと納豆を一緒に食べると、骨を丈夫にするはたらきが期待できます。

また、どちらの食品も、腸内の善玉菌を増やす水溶性食物繊維と、便を増やして腸の動きを活性化する不溶性食物繊維を含んでいます。オクラ納豆は、おなかの調子をととのえたい方におすすめ料理です。(※1,2,3,4,5)

おつまみに。オクラ納豆の副菜&汁物レシピ6選

1. しっかり混ぜて食べる。オクラと納豆のサラダ

材料は生のオクラと納豆、かいわれ大根、調味料はしょうゆだけという、いたってシンプルなレシピです。かつおぶしと納豆の旨味、卵黄のまろやかさがおいしいサラダ風の和え物。おつまみがほしいときに、パパっと簡単に作れます。

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