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小麦粉大さじ1杯で何g?
小さじ1杯で約3g、大さじ1杯で約9g
小麦粉小さじ1杯は約3g、大さじ1杯は約9gです。計量スプーンいっぱいにふんわりと小麦粉をすくったら、表面をすりきってはかりましょう。
正しい重さをはかるコツは、計量スプーンに小麦粉を押し込まないこと。押し込むと粉の密度が高くなり、本来の量よりも多く計量されてしまいます。
正しい重さをはかるコツは、計量スプーンに小麦粉を押し込まないこと。押し込むと粉の密度が高くなり、本来の量よりも多く計量されてしまいます。
1カップで約110g
小麦粉1カップ(200cc)は、約110gです。小麦粉大さじ1杯が約9gなので、単純計算で1カップは約120gになると思うかもしれません。食品のなかには、小麦粉のようにかさが多くなるにつれて、重量が変わるものがあります。
1カップの小麦粉を正しくはかるコツは、計量カップを平らなところに置いて、真横から見ること。また、小麦粉はスプーンでふんわりと入れ、ぎゅっと押さえつけないようにしましょう。計量カップの底をトントンと叩くと、表面を平らにしながら空気を抜けて、正しい重さをはかれますよ。
1カップの小麦粉を正しくはかるコツは、計量カップを平らなところに置いて、真横から見ること。また、小麦粉はスプーンでふんわりと入れ、ぎゅっと押さえつけないようにしましょう。計量カップの底をトントンと叩くと、表面を平らにしながら空気を抜けて、正しい重さをはかれますよ。
お菓子やパン作りでは使用不可
お菓子やパンを作るときに、計量スプーンや計量カップで小麦粉の重さをはかるのは、おすすめできません。なぜなら、計量スプーンや計量カップではかった小麦粉は、重さの誤差が出やすいから。
お菓子やパンを作る場合、材料を正確に計量しないと、レシピ通りに仕上がらない場合があります。特にスポンジやシフォンケーキなどの焼き菓子を作るときは、スケールで正確に計量しましょう。
お菓子やパンを作る場合、材料を正確に計量しないと、レシピ通りに仕上がらない場合があります。特にスポンジやシフォンケーキなどの焼き菓子を作るときは、スケールで正確に計量しましょう。
小麦粉100gのはかり方
大さじを使えば、およそ100gの小麦粉を計量できます。大さじ1杯は約9gなので、大さじ11杯で約99gです。
より簡単に小麦粉100gを計量したいときは、計量カップと大さじをあわせて使いましょう。まず、1カップの小麦粉約110gを計量してください。
1カップの小麦粉(約110g)から、大さじ1の小麦粉(約9g)を減らせば、約101gの小麦粉を計量できます。大さじで小麦粉を減らしにくい場合は、小さじ3杯分を減らしても大丈夫です。
【番外編】小麦粉以外の調味料の重さ
小麦粉以外の調味料も、レシピにg単位で書かれていることがありますよね。そんなときも、計量スプーンや計量カップを使えば、大まかな重さをはかれます。
容量(cc)に対する重さ(g)は調味料ごとに異なり、15cc=15gとは限らないので注意しましょう。なお、記載する重量はすべておよその数値です。計量方法や道具によって多少誤差が出る場合がありますので、ご了承ください。
容量(cc)に対する重さ(g)は調味料ごとに異なり、15cc=15gとは限らないので注意しましょう。なお、記載する重量はすべておよその数値です。計量方法や道具によって多少誤差が出る場合がありますので、ご了承ください。
調味料 | 大さじ1杯の重さ | 小さじ1杯の重さ | 1カップの重さ |
---|---|---|---|
上白糖 | 3g | 9g | 130g |
グラニュー糖 | 4g | 12g | 180g |
食塩 | 6g | 18g | 240g |
しょうゆ | 6g | 18g | 230g |
みそ | 6g | 18g | 230g |
みりん | 6g | 18g | 230g |
酒 | 5g | 15g | 200g |
酢 | 5g | 15g | 200g |
片栗粉 | 3g | 9g | 130g |
パン粉(乾燥) | 1g | 3g | 40g |
サラダ油 | 4g | 12g | 180g |
小麦粉大さじ1の重さを覚えて、下準備を楽にしよう!
重さをはかるときは、スケールが必須なイメージがあるかもしれません。しかし、計量スプーンや計量カップでも大体の重さははかれます。小麦粉以外の調味料も同じように計量できるので、主な調味料の重量を覚えておくと便利ですよ。
逆に大さじを使わずに大さじ◯杯をはかりたいときは、大さじ1杯あたりの重さから計算して、スケールだけで計量できます。料理の下準備に、ぜひ活用してみてくださいね。
逆に大さじを使わずに大さじ◯杯をはかりたいときは、大さじ1杯あたりの重さから計算して、スケールだけで計量できます。料理の下準備に、ぜひ活用してみてくださいね。
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