作り方

Photo by macaroni

1. 生姜の皮を、スプーンで削るように薄く剥きます。

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2. おろし金で円を描くようにすりおろします。おろし金に残った生姜は、竹串で取ります。

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3. ボウルに生姜のすりおろしと【調味料】を加えて混ぜます。

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4. 豚肉は、赤身と脂身の境目に包丁の刃先で4箇所切り込みを入れて筋切りをします。

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5. 豚肉を容器に移して、3のタレを加えて密閉するようにラップをし、5分漬け込みます。漬け込んだあとのタレはとっておきましょう。

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6. フライパンにサラダ油を引いて中火に熱し、5の豚肉の汁気を切って半量並べ入れ、両面に焼き目が付くまで焼きます。

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7. 5で漬け込んだタレを半量加えて強火で煮詰め、お肉にタレを絡めます。

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8. 同様にもう1人分を焼いたら完成です。器に盛り、お好みでキャベツの千切りやトマトを添えていただきましょう。
【レシピ提供 macaroni】

漬け込みで簡単♪ 豚の生姜焼きの下味冷凍方法

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豚の生姜焼きを保存しておきたい場合は、下味冷凍がおすすめです。調味料を含めた材料をすべて密閉袋に入れて冷凍庫で保存すれば、1ヶ月ほどもちますよ。食べるときも凍ったまま調理できるので、ぜひ下記のレシピを参考に試してみてくださいね。

気になる豚の生姜焼きのカロリー

しっかり味でご飯がすすむ豚の生姜焼きですが、食べる際に気になるのがカロリーですよね。特にダイエット中の方などは、「食べたいけどやめておこう……」と控えがちになってしまうのではないでしょうか。 そこで部位ごとの1人分のカロリーを、上で紹介した基本レシピの材料を基準に計算してみました。※調味料やお肉の量は変えず、お肉の種類のみを変更して算出しています。

部位別カロリー一覧(※)

・ロース(脂身つき)……約495kcal ・バラ……約627kcal ・もも(脂身つき)……約415kcal ・ヒレ……約362kcal やはりカロリーだけで見ると、赤身肉であるヒレは低カロリーに仕上がることが分かりますね。ほどよく脂身が欲しいけどカロリーを抑えたい……という場合には、脂身つきのもも肉を使うのがおすすめです。
▼部位による特徴の違いをきちんとチェック

すこしの工夫で豚の生姜焼きを絶品に

豚の生姜焼きとひと口にいっても、やわらかくする方法やベストの部位が分からないと、どのように作ればよいか分からず悩んでしまうかもしれません。ここでご紹介したようなコツをマスターして、失敗知らずになりたいものですね。ぜひ自信を持ってチャレンジしてみてください!
【参考文献】
(2019/09/26参照)
▼ご飯にのせれば食欲倍増!
▼豚の生姜焼きの日の献立はどうする?

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