④ 強火で30秒、弱火にして1分

焼き始め強火にするのは、表面にしっかりと火を通すため。30秒焼いたら火を弱めて1分焼きます。肉の中心部の温度を上げるために、とても大事な工程となります。

⑤裏面は強火30秒、弱火で1分半〜2分焼き

裏面も表面と同様の理由で始めは強火で30秒焼きます。裏面は表面よりもほんの少し長めに焼いてミディアムレアにします。

もっとレア、もっとしっかりな焼き方

ミディアムレアを試したら、次はレア、ウェルダンを試してみるのも、自分の好みの焼き加減を知るのにはとても有効です。お肉を常温にしておく、フライパンを熱しておく、塩こしょうは直前に振る、というポイントは変わりません。焼き時間だけが変わります。

レアにするやり方

焼き始めの片面は 1. 強火で30秒焼き、その後、弱火で1分 2. 裏面は強火で30秒、その後、弱火で1分 を目安にしてみてください。

ウェルダンにするやり方

焼き方は 1. 片面は強火で肉汁が出るまで焼きます。裏返した後も強火で肉汁が出るまで焼きます。 2. 弱火にして約3分焼きます。 旨味が逃げてしまうので、むやみに肉を押し付けないことがポイントです。

おいしいお肉ってどんなお肉なの?

牛肉を選ぶときは ”つやのある鮮赤色” を選ぶ

牛肉の色は鮮やかな赤いものが印象に残りますが、色が濃いお肉よりも、ピンクがかったお肉を選ぶようにしましょう。
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