もっとレア、もっとしっかりな焼き方

Photo by macaroni

ミディアムレアを試したら、次はレア、ウェルダンを試してみるのも自分の好みの焼き加減を知るのにはとても有効です。肉を常温にしておく、フライパンを熱しておく、塩こしょうは直前に振る、というポイントは変わりません。焼き時間だけが変わります。

レア・ウェルダンに焼く方法

  1. レア:強火で30秒、弱火で1分焼いたら裏返し、再び強火で30秒、弱火で1分加熱する
  2. ウェルダン:片面それぞれ肉汁が出るまで強火で焼き、弱火にして3分加熱する

おいしい肉ってどんな肉なの?

牛肉を選ぶときは「つやのある鮮赤色」を選ぶ

牛肉の色は鮮やかな赤いものが印象に残りますが、色が濃いものよりもピンクがかった肉を選ぶようにしましょう。

霜降りの綺麗な肉を選ぶ

牛肉のやわらかさは、脂ののり方に左右されます。脂が少ないと硬く感じてしまいますよ。霜降りがきれいなもの、赤味と霜降りの部分を見て霜降りが多いもの、またできるだけ細かく霜降りになっているものを選びましょう。

「ブルー」とは、ほとんど生の状態のステーキ

ブルーのステーキは赤身そのものの食感やうま味が堪能できるのが魅力ですが、ほとんど生の状態のため衛生的な心配があり、提供していないお店が大半。ミディアムレアやウェルダンなど、火が通っている焼き加減の中から選ぶことが多いようです。

みなさんも味わい香りから、お好みの焼き加減を見つけてみてくださいね。
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