目次
ミディアム レア(medium rare)
ミディアムレアは、レアよりは火が通っていますが、中心部に生の状態が残ります。カットした断面からは、肉汁がにじみ出てきます。
ミディアム(medium)
ステーキの断面が薄いピンク色で、中心部にちょうどよく火が通っている状態と言ってよいでしょう。わずかな量、赤い肉汁が出ることもありますが、ミディアムレアよりも焼けている状態です。
ミディアムウェル(medium well)
「ミディアム」と「ウェル」の中間になる焼き方。生ではないけれど、柔らかさも残した焼き方と言ってよいでしょう。生焼けが嫌いな人には、ミディアムウェルがおすすめかもしれません。
ウェル(well)
よく焼いた状態のウェルダンより少し弱めに焼いた状態です。しっかりと火は通してほしいけど、お肉のジューシーさも味わいたいという方におすすめです。
ウェルダン(well done)
肉汁もほとんど出ないほど焼いています。弾力も少なく、よく焼いてある状態です。生肉の食感が好きな人にとっては、物足りないかもしれませんね。
ヴェリーウェルダン(very well done)
完全に火を通した状態の焼き方です。赤い肉の状態もなく、ほとんど肉汁が染み出てくることもないでしょう。
焼き方は、こんなにも細かく分かれていたのを、ご存じでしたか?上の焼き加減を参考に、お店で注文する際や、ご自宅でステーキを焼くときの参考にしてくださいね。
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