ライター : ちひろ

ロールケーキ風のたまご焼き♩

子ども向けのお弁当はもちろん、最近はオフィスにも手作りのお弁当を持っていく「弁当女子」「弁当男子」が増えています。キャラ弁も、今ではすっかり当たり前となりましたよね。 ですが、毎日のこととなると極力お弁当は手間をかけずにパパッと作りたいもの。とはいえ、やはり彩りのよいお弁当は食べるときにテンションもあがり、その後の勉強や仕事のやる気にもつながります。 お弁当のおかずとして定番のたまご焼きやウインナーも、ちょっとした手間を加えるだけで、とてもかわいらしく仕上がるんですよ。今回は、インスタでも話題沸騰中の「2色のたまご焼き」をご紹介します。

これが2色のたまご焼き!

見てください、この白と黄色のコントラスト!これが噂の「2色のたまご焼き」です。はっきり2色に分かれており、まるでロールケーキのようなとってもかわいらしい見た目になっていますよね。味は出汁巻き風でも、お砂糖を入れた甘い卵焼きでも構いません。
難しそうに見えるかもしれませんが、ちょっとしたコツを抑えればとても簡単に作ることができるのです。この2色のたまご焼きは、数々のアイデア料理やかわいらしいお弁当作りで有名な、hiropon(@hiropon0201)さんが考案したもの。 hiroponさんといえばお弁当のおかずを中心に書籍にも掲載されているため、インスタグラムをやっていなくてもご存じの方は多いでしょう。その見た目の美しさと、意外にも簡単な作り方から、真似する人が続出中です。
このようにhiroponさんの真似をして2色のたまご焼きを作る人がたくさんいるようです。お弁当に入れていたところ、会社でとても評判がよく、すぐに作り方を聞かれたという方などもいるようですね。

お子様のお弁当にも2色のたまご焼きは大人気! 見た目がとても華やかになるので、お弁当を食べるときも気分が違いますよね。お友達からお弁当箱を覗き込まれたという方もいるようです。お料理上手に見えること間違いなし!

2色のたまご焼きの作り方

一見難しそうに見える2色のたまご焼き。ですが、実際に作ってみると決して難しいものではありません。動画をご紹介しますので、真似をしながらチャレンジしてみましょう。
出典: instagram.com
こちらがhiroponさんによる2色のたまご焼きの作り方動画です。詳しい作り方をご紹介しましょう。

材料

・卵……3個 ・お好みの調味料(醤油、砂糖、だしなど) ・油……適量 ・形を整えるためのラップ

作り方

1. 黄身2つ分と白身1つ分をボウルに入れます。 2. もうひとつボウルを準備し、白身だけを2つ分入れます。 3. それぞれにお好みの味付けをする。 ただし白身だけのボウルはお醤油を使わずに味付けをすることが大切! 4. 油を引いて温めたフライパンで白身だけを焼き、卵焼きの中心部分を作る。 火が通ったら一度お皿に取り出しておきましょう。 5. おなじフライパンに黄身の部分を薄く焼き、薄焼き卵になった状態で4で作った白身の芯の部分を乗せます。そのあとは通常の卵焼きと同じように、巻きながら完成させる。 6. 必要に応じてラップで包み、形を整えてくださいね。
いつも卵焼きを作っている方であれば、難しいと感じることもありませんよね。 見た目は難しそうに見えますが、実際に作ってみると思いのほか簡単!簡単に作れるのも大人気となっているポイントです。 動画では、通常のフライパンを使用していますが、卵焼き用にすればもっと簡単♩

みんなアレンジして作ってます♩

作り手の好みやセンスが表れると言っても過言ではない、お弁当のたまご焼き。みんなアレンジを加え、思い思いの卵焼きを作っているようです。いくつか紹介しますので、参考にしてくださいね。

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