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【まとめ】日本三大そばの特徴・味わい・食べ方
最後に日本三大そばであるわんこそば、戸隠そば、出雲そばの特徴をまとめて見てみましょう。比べてみるとそれぞれ個性豊かなことがわかりますね。機会があれば、ぜひ現地で食べてみてください。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| わんこそば （岩手県） | ・お椀につゆにくぐらせたひと口サイズのそばが盛られる ・かけ声に合わせてテンポよく次々と食べていく ・クセがなくさっぱりとした味付け |
| 戸隠そば （長野県） | ・戸隠地方のそばは甘みが多く、風味がとてもよいとされる ・ざるの上に水を切らずにぐるっと長い円を描くように盛る「ぼっち盛り」が特徴 ・薬味は辛味大根が定番 |
| 出雲そば （島根県） | ・殻がついたままそばを挽く「挽きぐるみ」という製法が特徴 ・一般的なそばより色が黒い ・割子そば（冷）……赤く丸い容器が2～3段重ねられていて、つゆを次々に移しながら食べる ・釜揚げそば（温）……そばとそば湯が盛られていて、薬味・つゆを自分で調整しながら食べる |
一度は食べてみたい日本三大そば
日本三大そばは食べ方に違いがあるため、どれがおいしいという甲乙はつけがたいもの。岩手や出雲など、それぞれの場所は離れていて一度に食べ比べることはなかなかむずかしいものですが、もし機会があれば、三大そばを食べに行ってみてくださいね。
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