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日本酒
料理酒は日本酒に塩分を加えたものなので、もちろん料理酒ではない日本酒でも代用ができます。ただし、香りや酸味が強いものは料理の味わいを変えてしまうため、比較的クセのない純米酒を選ぶといいでしょう。
ブランデー
焼き菓子などのスイーツの場合、白ワインの代わりにブランデーを入れることで風味を出すことができます。特にチョコ系のスイーツにブランデーを入れると、白ワインとは違った風味に仕上げることができます。いつも白ワインを使っている方は、お好みでブランデーに変えてみると、バリエーションも増えるのでおすすめですよ。
コアントロー
コアントローはフランス産のリキュールで、ホワイトキュラソーの一種です。オレンジの香りとまろやかな甘さが特徴で、カクテルや製菓にもよく使われます。甘味が強いので白ワインの代用にする場合は、料理ではなくブランデー同様、スイーツ作りの際に最適です。
みりん
みりんは料理酒のように素材にコクを与える役割と、甘みと照りをつけるために使われることが多い調味料です。甘みがあるので、白ワインの代用にする際は砂糖やはちみつなどの量を減らすと良いです。また、塩分も少量ですが入っているということも覚えておいてくださいね。
赤ワインで代用はできないの?
赤ワインは白ワインの代用にはできません。
そもそも白ワインと赤ワインでは色や味わいが大きく違うため、代用すると料理の仕上がりが異なってしまいます。特に白ワイン蒸しのようにワインが決め手になる料理では代用はできないため、注意してくださいね。
そもそも白ワインと赤ワインでは色や味わいが大きく違うため、代用すると料理の仕上がりが異なってしまいます。特に白ワイン蒸しのようにワインが決め手になる料理では代用はできないため、注意してくださいね。
赤ワインと白ワインの違いは?
赤ワインはぶどうの皮や種、果汁を丸ごと発酵させて造られます。「黒ぶどう」と呼ばれる皮の黒い品種を使うため、赤色のワインに仕上がります。
一方、白ワインはぶどうの果汁のみを搾ってから発酵させます。多くの白ワインが「白ぶどう」と呼ばれる品種で造られますが、ワインによって黒ぶどうで造ることも。ただし、果汁だけを使用するため、ワインが赤くなることはありませんよ。
製法だけでなく、味わいにも違いが。赤ワインがどっしりと渋みがあるのに対し、白ワインは軽い口当たりで爽やか。味や風味が大きく異なるため、代用には適していないのです。
一方、白ワインはぶどうの果汁のみを搾ってから発酵させます。多くの白ワインが「白ぶどう」と呼ばれる品種で造られますが、ワインによって黒ぶどうで造ることも。ただし、果汁だけを使用するため、ワインが赤くなることはありませんよ。
製法だけでなく、味わいにも違いが。赤ワインがどっしりと渋みがあるのに対し、白ワインは軽い口当たりで爽やか。味や風味が大きく異なるため、代用には適していないのです。
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