調理のポイント!

鶏むね肉は繊維を断ち切るとやわらかくなるので、切り方を意識して。包丁の角で叩いてもやわらかくなりますよ。 焼きそばのめんは、ウーロン茶でほぐすことで油が落ちて味が染み込みやすくなるとともに、めんの味に香ばしさが加わります。 チリソースは、片栗粉を先に混ぜるとダマになりにくいので、マーマレードは最後に加えて。マーマレードはチリソースに、コクと深みをプラスします。 卵はフォーク2本使って溶きほぐすと、ふんわり仕上がるのでぜひやってみて。

ほかにも人気の家事えもんレシピ!

火を使わないカレー

カレーはもともとかんたんに作れる料理の定番ですが、家事えもんさんが作るカレーは、「火を使わずに2日煮込んだような本格カフェカレー」。レンジだけで、レストランで食べるような本格的なカレーになるそうです。 レンジだけでおいしく作るための得技は、ピーナッツバターをプラスすることと、人参、玉ねぎりんごジュース、カレールーをミキサーにかけて加えること。
作り方はとってもかんたん。肉とコンソメスープなどをレンジで加熱し、りんごジュースとともにミキサーにかけた野菜とルー、ピーナッツバターを加えてさらにレンジにかけるだけ。ほうれん草をペースト状にしたものを加えれば、ほうれん草カレーにもなります。 実際に作ってみた人は、「ほんとにおいしい!」、「洗い物が少なくてすむ」、「カレー作った後の鍋って、こびりついてて洗うのが大変だからレンジだとラク」など、大満足のようすです。
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チャーハン

こちらのチャーハンも、家事えもんさんの得技が仕込まれていて、とってもパラパラに仕上がっています。そのヒミツは、サラミを使ってごはんの水分を吸わせること、レタスは一緒に炒めないで、盛りつけのときに下にしくことで水分の流出を防ぐことです。
作り方は、ボウルにごはんと溶かしたラード、お酒を混ぜ、フライパンで炒め、中華ダシとサラミを足してお皿に取り出します。フライパンに、パルメザンチーズ入りの卵を入れて半熟にしたら、ごはんを戻してさっと混ぜてできあがり。 「しっかりした味でおいしかった」、「サラミとパルメザンチーズがよく合う」、「レタスがしゃきしゃきでぴったり」など、口コミでも大好評です。
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唐揚げ

家事えもんの得技で作る唐揚げは、とってもジューシーで冷めてもサクサク。そのヒミツは、水100ccに、砂糖と塩各5gずつまぜた「ブライン液」に鶏肉を漬けておくこと。たった15分くらいで、ふっくらジューシーになります。
ブライン液につけたら水をきり、めんつゆ、みりん、ショウガで下味を付け、溶き卵、コーンフレークで衣を付けたら、両面こんがりと揚げ焼きにします。 「油で揚げないのにサクサク!」、「冷めてもおいしいからお弁当にいい」、「鶏ムネ肉でやってもおいしかった」など、試してみた人の反応も上々です。
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あなたもぜひ作ってみて♩

ウーロン茶でほぐすことにより香ばしくなった麺に、ふわふわに仕上がった溶き卵入りのあんかけ。時短に作れるのに本格的で、食べた人はこぞって大絶賛しています。あんかけ焼きそばが食べたくなったら、ぜひ家事えもんの掛け算レシピで作ってみてください。いつもとはちょっと違うおいしさに、ご家族もきっと喜びますよ。

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