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四季を感じる和菓子♩
桃の節句に食べるお菓子といえば「さくら餅」。今回は道明寺粉を使用した関西風さくら餅のつくり方をご紹介します。知らない方も多いですが、実はさくら餅には関東風と関西風があるんです!
関東風は小麦粉などで焼いた薄い生地にあんこを包んで桜の葉で巻いたもの。関西風は道明寺粉を蒸してあんこを包んで桜の葉で巻いたものです。
スーパーやコンビニにさくら餅が並び始めると、もう春だなぁ♩なんてウキウキする方も多いのではないでしょうか。春を感じる和菓子をぜひ作ってみてくださいね!
さくら餅の材料(6〜8個分)
■道明寺粉(中粒)…100g
■上白糖…25g
■塩…ひとつまみ
■水…150ml
■食紅…少々
■こしあん…150g
■桜の葉(塩漬け)…6~8枚
〈シロップ〉
■水…大さじ2
■上白糖…大さじ1
つくり方
① 少量の水(分量外)で溶いた食紅を水に少しずつ加え、桜色に色付けする。
② ボウルに道明寺粉・上白糖・塩・①の桜色の水を加えてよく混ぜる。
③ ラップをふんわりとして、500Wの電子レンジで4分半加熱する。
④ 軽く混ぜ、ぴったりとラップを密着させて10分蒸らす。
⑤ シロップ用の水・上白糖を混ぜて500Wの電子レンジで1分加熱し、上白糖が溶けたら冷ましておく。
⑥ ④をヘラで切るように混ぜ、生地が温かい内に⑤のシロップを手に付けて6~8等分に丸める。
⑦ 生地を手のひらで軽く押して平らにし、丸めたこしあんを包んで成型する。
※手に生地がくっつく場合は、⑤のシロップを手に付けてください。
⑧ 水洗いして水気をよく切った桜の葉で包めば完成。
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