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焼いたあとはしっかり乾燥!
クッキーを長持ちさせるためには、水分をしっかり飛ばすことが大切です。クッキーの中に入っている水分は、焼いてからも熱が冷めていくとき一緒に水蒸気として飛びます。焼きあがったら、水分が飛びやすい環境にすることが重要です。
クッキーの粗熱は、オーブンのプレートに置いたままにすると、クッキーの裏側に水分が残ってしまいます。クッキーが焼けたら、まずは網の上にクッキーを移しましょう。このとき網の上にはオーブンシートを敷いたままにせず、クッキーが直接空気に触れやすい状態にしてください。
さらに粗熱と水分が飛びやすいよう、うちわで軽く仰ぐのもよいですよ。クッキーの中に含まれる水分がしっかり飛んで、クッキーが乾燥します。中に水分が残っていると、その水分が保存している間にクッキーの表面に出てきてしまうことも。湿気りやすくなるほか、カビや傷みが発生する原因にもなるので気を付けましょう。
クッキーの粗熱は、オーブンのプレートに置いたままにすると、クッキーの裏側に水分が残ってしまいます。クッキーが焼けたら、まずは網の上にクッキーを移しましょう。このとき網の上にはオーブンシートを敷いたままにせず、クッキーが直接空気に触れやすい状態にしてください。
さらに粗熱と水分が飛びやすいよう、うちわで軽く仰ぐのもよいですよ。クッキーの中に含まれる水分がしっかり飛んで、クッキーが乾燥します。中に水分が残っていると、その水分が保存している間にクッキーの表面に出てきてしまうことも。湿気りやすくなるほか、カビや傷みが発生する原因にもなるので気を付けましょう。
真夏は冷蔵保存で
常温で保存ができるクッキーですが、気温も湿度も高い環境や夏季の場合は注意が必要です。バターやマーガリンなどの油脂分はだんだん酸化してしまい、傷みやすくなる原因になるので、冷蔵保存のほうが日持ちします。冷蔵庫へ入れる際はジッパー付きの保存用袋へ入れて、しっかりと空気を抜き、乾燥剤を入れてから保存してくださいね。
食べるときに冷蔵庫から取り出したら、できるだけ早く風通しのよい環境に置いておきましょう。冷たい場所から常温の場所へ移動させると、温度変化でクッキーに結露が発生し湿気ることがあるので注意してくださいね。
食べるときに冷蔵庫から取り出したら、できるだけ早く風通しのよい環境に置いておきましょう。冷たい場所から常温の場所へ移動させると、温度変化でクッキーに結露が発生し湿気ることがあるので注意してくださいね。
冷凍保存で長期保存
より長くクッキーを保存したい場合は、生地の状態で冷凍するとよいですよ。食べたいときにさっと焼けば、サクサクの焼きたてが食べられます。
冷凍保存の仕方
冷凍するときには、生地の状態で保存するのがおすすめです。焼いたあとのクッキーを冷凍保存すると、クッキー内の水分が凍って固まり、解凍したときにしなっと湿気る状態になってしまいます。
保存期間
焼く前のクッキー生地も焼いたあとのクッキーも、冷凍保存できるのは1か月程度です。クッキーはどちらの状態でも、冷凍するときにはしっかりと密封する必要があります。ラップに包んで、冷凍用のジッパー付き保存袋に入れましょう。
解凍の仕方
生地は冷蔵庫へ移動させるか、常温で成形しやすい硬さになるまで解凍してください。半解凍の状態で、型抜きや成形をするのがおすすめです。
焼いたあとのクッキーは、30分ほど自然解凍すると食べられますが、湿気てしまうことも。凍ったままの状態で電子レンジ600Wで8秒ほど加熱して、熱と一緒に水分を飛ばすと、サクサクに戻すことができますよ。
焼いたあとのクッキーは、30分ほど自然解凍すると食べられますが、湿気てしまうことも。凍ったままの状態で電子レンジ600Wで8秒ほど加熱して、熱と一緒に水分を飛ばすと、サクサクに戻すことができますよ。
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