皮にオリーブオイルを塗る

皮にオリーブオイルを塗ることで、皮目がパリパリに焼き上がります。オーブンに入れたあとも、途中でオリーブオイルを塗ると見た目もきれいな焦げ目がつきますよ。

下ごしらえ

骨付き鶏もも肉の下ごしらえをする

骨の周りに切り込みを入れ、平らに開いた鶏もも肉

Photo by leiamama

鶏もも肉は骨に添って切り込みを入れ、均等に火が通るようになるべく平らに切り広げます。

皮目にフォークで穴をあける

骨付き鶏もも肉にフォークで穴をあける様子

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皮目にフォークで数カ所穴をあけ、漬けだれを染み込みやすくします。両面に軽く味付塩こしょうをふって馴染ませます。

作り方

1.下味に漬け込む

ジッパー式保存袋で漬け込んでいる骨付き鶏もも肉

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ジッパー式保存袋に漬けだれの材料と下ごしらえ済みの骨付き鶏もも肉を入れ、よく揉み込みます。空気を抜きながら保存袋を閉じ、冷蔵庫で2時間以上漬け込みましょう。

2.オリーブオイルを塗る

骨付き鶏もも肉にオリーブオイルを塗る様子

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天板にクッキングシートを敷き、皮目を上にして骨付き鶏もも肉を置きます。皮の表面に刷毛でオリーブオイルを塗ってください。

3.オーブンに入れる

オーブンに入れている骨付き鶏もも肉

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オーブンに入れ、200℃で表面がパリッとなるまで30分焼きます。オーブンによって焼き加減が違うので、様子を見ながら調理してください。

4.オリーブオイルを塗りながら焼く

オーブンで焼き上がったローストチキン

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途中でオリーブオイルを塗ると、皮がパリッと仕上がります。串を刺して、肉汁が透明ならOK!

5.付け合わせを添えて完成

白い皿に入ったローストチキンと付け合わせの野菜

Photo by leiamama

焼き上がったローストチキンを皿に入れ、生野菜やマッシュポテトなどの付け合わせを添えてください。お好みで粒マスタードをつけて召し上がれ。残った漬けだれに粒マスタードを加え、煮詰めたソースをかけるのもおすすめです。

よくある質問

オーブン以外でも作れますか?

フライパンで作る場合は、皮目を下にして中火で焼き色をつけます。その後、裏返したら蓋をして弱火で8分ほど蒸し焼きにしてください。

トースターを使う場合は、アルミホイルを敷いた天板に鶏もの肉を皮目を下にしておきます。トースターをあらかじめ2分ほど加熱してから鶏もも肉をのせた天板を入れ、5分焼きます。裏返して皮目にオリーブオイルを塗り、香ばしく焼き色がつくまでさらに3~4分焼いてください。

フライパンで作るローストチキンはこちら▼

火が通っていなかった場合はどうしたらよいですか?

ローストチキンに串を刺したときに、出た肉汁が透明な場合は火が通っている証拠です。もし肉汁が赤いときは、アルミホイルをローストチキンに被せ、オーブンの蓋を閉めて5分ほど入れておくと余熱で火が通りますよ。

骨付き鶏もも肉以外でも作れますか?

鶏手羽先や鶏手羽元でも代用できます。骨まわりの下ごしらえが面倒な方は、普通の鶏もも肉で手軽に作ってみてくださいね。

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