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フライパンで簡単、和のおかず
ピーマンを使う料理といえば、なにを思い浮かべますか?ピーマンの肉詰め、青椒肉絲、ピザの具……など様々なジャンルで使えますよね。でも野菜のお値段が高騰している今、たっぷり使うのは厳しいときも。
そんなときは、ちょっとした副菜としてピーマンを活用してみませんか?
今回ご紹介するのは、ピーマンを焼いて煮汁に浸すだけの簡単煮浸し。「ピーマンを煮浸しにするの?」と驚かれる方もいるかもしれませんが、短時間でできる上に、煮汁をよく吸い込んだピーマンはとってもおいしいんです!
ピーマンの煮浸しといえば、かつてタモリさんが『笑っていいとも!』などのテレビ番組で、ピーマンの一番おいしい食べ方として紹介して話題になったことも。
お好みでパリッとした食感を残しても良いですし、くたくたに柔らかくしてもおいしい◎ 冷ますことで味が染みて、さらにおいしくなるので作り置きにもぴったりです。
それではさっそくレシピを見ていきましょう!
『ピーマンの煮浸し』の作り方
分量(4人分)
ピーマン 1袋(5〜6個)
A めんつゆ(2倍濃縮)大さじ2
A 水 50cc
A みりん 大さじ1
A 生姜 薄くスライスしたもの1〜2枚
A 煎り胡麻 小さじ1
サラダ油 小さじ1
作り方
①ピーマンは縦半分に切り、ワタ・タネを取り除く。
小ぶりなものは縦半分。大きさによって、縦にさらに切ってください。
②フライパンにサラダ油を熱し、ピーマンの皮目に焦げ目がつくまで中〜強火で焼く。
③焼き目がついたら、ひっくり返す。
④Aを加えてひと煮立ちする。
火を止め、粗熱が取れたらできあがりです!
ひと口食べれば煮汁がジュワーッ
手早く仕上げるので、ピーマンのパリッとした食感は損なわれません。ほどよい食感が残りつつ、噛むと煮汁がジュワ~と広がります。
お好みで加熱時間を調整して、お好みの食感に仕上げましょう。ほんのりと香る生姜が、ほっとする味にしてくれます。できたての温かい状態もおいしいですし、冷ますとより味が染み込みます。お好みで鰹節をかけて、お召し上がりください。
日本酒や焼酎で、ゆったりと晩酌したい時にぴったりですよ。ぜひ、みなさん作ってみてくださいね。
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