自家製鶏チャーシューの日持ち&保存方法

冷蔵保存の場合

鶏チャーシューは常温保存に向いていませんので、必ず冷蔵庫か冷凍庫で保存するようにしましょう。冷蔵保存の場合、適切な方法で行えばおよそ3〜5日ほど日持ちします。 しっかりと冷ましたチャーシューを、タレごと密閉できる保存袋や保存容器に入れます。温かい内に保存してしまうと雑菌繁殖の原因になったり、冷蔵庫の中にある食材が傷む原因になってしまいます。あらかじめ長期保存することを考えて作る場合は、調味料の分量を少し増やして濃いめの味付けにするとより安心ですね。

冷凍保存の場合

冷凍保存する場合は、およそ7〜10日ほど日持ちします。冷蔵庫で保存するより長期間になるので、より長持ちさせたいときにおすすめです。保存する際は、鶏チャーシューとタレを別に分けて保存しましょう。 鶏チャーシューはタレをよく切り、ラップでぐるぐる巻きにして密閉袋に入れます。できれば真空状態にできる保存袋を使うと◎ タレは袋の大きさにあった量を入れ、平らな状態で密閉します。汁漏れが心配な方は、もう1枚の袋で二重保存にするとよいでしょう。食べる際は、お湯を入れた鍋で袋ごと温めて解凍してください。 また、食べやすい大きさにカットしたあとに冷凍をすれば、温めたあとすぐに食べられますよ。小分けもできるので、一食分ずつに分けて保存も可能です。その場合は肉汁が落ち着いてから包丁で切り分け、同じようにタレと別で保存してくださいね。

この調理器具でも!鶏チャーシューの簡単レシピ

【圧力鍋】でふっくらジューシーに

圧力鍋でじっくりと煮込み、しっとりと仕上げたレシピです。ふっくらとやわらかく、ジューシーな鶏チャーシューは至福のひと品。一度フライパンで焦げめを付けているので、香ばしさも感じられます。一緒に卵や野菜を入れれば、まとめて調理できて楽ちんです。

【炊飯器】に放置でお手軽絶品

焼き色が付くまでしっかりと火を通した鶏肉を炊飯器に入れ、調味料と一緒に1〜2時間放置して作るお手軽レシピです。ごま油で焼いた鶏肉は、さしみ醤油やざらめなどを使った甘めの仕上がり。しょうがも加えているので、豊かな香りが口いっぱいに広がります。

バリエ豊富!鶏チャーシューの人気アレンジレシピ3選

1. あっさり食べやすい◎ 簡単塩鶏チャーシュー

紅茶のティーパックを活用した、しっとりやわらかな塩味チャーシューです。あっさりといただける仕上がりのひと品は、鶏ガラスープの素やみりんなどでシンプルに味付けしています。薄めの味わいなので、お好みでマヨネーズやレモンを添えていただいてもおいしいですよ。

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