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2. 泡をしっかり除いてきれいな仕上がりに
ホイッパーを使って混ぜるので、どうしても生地に空気が入ります。これが気泡となり、容器に流し入れたときに表面に浮いてくるのですが、このまま焼くと泡の形がそのまま残ってしまうのです。
回避するには、きめの細かい茶こし+キッチンペーパーでしっかりと泡をとることが大切ですよ。
3. 加熱終わりの目安を把握する
なめらかプリンを作るうえで一番難しいのが、加熱の工程です。レシピのなかで「約15分間蒸す」と書きましたが、鍋の大きさや容器によって加熱時間は違うので、15分というのはひとつの目安に過ぎません。
難しい焼き上がりを判別するには、プリンの入った容器を軽くゆすってみるのが一番です。ゆすったときに、表面の中央付近にしわがよってしまう状態だと、中まで火が通っていない生の状態。ベストな焼き上がりは、表面全体がぷるるんっと揺れ、弾力がありそうな状態です。
なめらかプリンの作り方アイデア3選
1. 蒸し時間なし!ゼラチンで作る簡単なめらかプリン
ゼラチンで作るため、蒸す必要のないプリンレシピです。プリン液を器に流し入れたら、冷蔵庫に入れて冷やし固めて完成!上でも書いた通り、蒸して作る場合は加熱時間がとても重要になってくるので、お菓子作り初心者の方はゼラチンで作るのがおすすめですよ。
2. オーブンで作るなめらかプリン
基本レシピでは鍋を使ってプリンを蒸しましたが、こちらではオーブンを使います。ただ焼くのではなく、天板にお湯を張ってから加熱することで、きちんと蒸し焼き状態になりますよ。
3. レンジで簡単!なめらかプリン
オーブンはないし、お鍋を使うのは怖い……そんな方には、こちらのレシピがおすすめです!なんと、加熱工程に使うのは電子レンジ。これなら、ひとり暮らしの方でも作りやすいのではないでしょうか。火を入れ切るのではなく、余熱を活用するのがポイントですよ。
なめらかプリンのアレンジレシピ6選
1. 濃厚チョコレートプリン
生クリームを使わず、チョコレート、牛乳、卵、グラニュー糖の4つで作れる、チョコプリンのレシピです。こちらのレシピでも十分濃厚に仕上がりますが、もし物足りなさを感じるなら牛乳の割合を減らしてその分生クリームを使うと、より濃厚になりますよ!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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