ライター : mari

アラサーOL甘党ライター

ドライトマトの栄養と効果効能

ドライトマトのカロリーは、100gあたり291kcal、生のミニトマトは30kcalです。栄養素については、乾燥させる過程でビタミンCは減ってしまいますが、そのほかのビタミンやミネラルは水分が蒸発して、凝縮されることで量が増えます。

とくに、トマトに含まれている「リコピン」という成分は、熱に強い特徴があります。そのため、トマトを乾燥させると約10倍に増加するとされています。

リコピンには、老化の原因となる「活性酸素」を除去し、肌を健康に保つはたらきがあります。また、血流をよくするはたらきや脂肪の増加を抑えるはたらきがあり、太りにくく健康な体づくりに役立ちます。(※1,2,3,4,5)

ドライトマトの使い方1. オイル漬けにする

ドライトマトのオイル漬けはオリーブオイルとにんにくの香りが相まって使い勝手抜群の食材です。鮮やかな赤色で料理に加えると華やかになること間違いなしですよ。ほどよい酸味も感じられ味わい深いひと品です。作って1週間後くらいが食べごろです。

ドライトマトの使い方2. パスタにする

トマトソース風に作ってスパゲッティと合わせてみましょう。相性ぴったりでパクパク食べれますよ。ほどよい酸味が引き立ち、アンチョビのコクを感じられます。ドライトマトはぬるま湯に戻して使ってくださいね。ランチや夕食にもってこいですよ。

ドライトマトの使い方3. リゾットにする

手軽においしくいただけるドライトマトのリゾットです。鶏もも肉とドライトマトの旨味が相まって絶妙な味わいを楽しめますよ。アボカドでクリーミーなコクもプラスされて大満足できます。お好みで粉チーズをトッピングして召し上がれ。

ドライトマトの使い方4. 炊き込みごはんにする

ドライトマトを炊き込みごはんにするのはいかがでしょうか。さわやかなドライトマトの酸味と香りがくせになるおいしさです。定番の炊き込みごはんを洋風にアレンジできるひと品ですよ。ドライパセリは最後に混ぜてくださいね。

ドライトマトの使い方5. パンに合わせる

ドライトマトをたっぷり入れるパンの作り方です。もちもち食感とドライトマトの酸味がベストマッチ。朝ごはんや軽食にぴったりです。バジルとドライトマトが鮮やかな見た目でおもてなしにもってこいですよ。

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