ライター : m00

マヨネーズが料理を芸術作品に変える!?

マヨネーズを食べるなら、添えるだけなんてもったいない!模様や絵を描く「マヨアート」を試してみれば、いつもの食事もぐんと楽しくなりますよ。マヨネーズのアート、略して「マヨアート」。SNSでマヨアートの画像を見てみると、なるほど、その出来栄えは、まさに芸術といえるものばかり! 一体マヨアートってどんなもの?どうやって模様を描くの?気になるマヨアートの世界を、さっそくご紹介していきましょう。

これがマヨアート!

お好み焼きに塗ったソースの上全体に、バランスよくキレイに描かれた模様が! そう、これがマヨアートです。 こちらはラップなどにマヨネーズを入れて穴を開け、細く絞ったマヨネーズを竹串を使ってマーブル模様になるように線を描いたもの。こんな美しいお好み焼きが出てきたら、ちょっと食べるのが惜しくなってしまいそうですね!
マーブル模様のアレンジ編。マヨネーズを円を描くように絞ったあと、中心から竹串を入れていくことで、こんな風にまた違った模様が出来上がるんです!お好み焼きにお花が咲いたように見えますね!なんてエレガントなお好み焼き!
マヨネーズの描き方を細かめに変えて、竹串で線を引いていくことで、こんな細かい模様もできちゃいます。マヨアートって面白い!

ほかにもこんなマヨアートが!

模様を描くだけじゃない、そのほかのマヨアートアレンジをご紹介しますね。 これは一番挑戦しやすいかも! まん丸お好み焼きを顔に見立てて、似顔絵アートに。先端の細いディスペンサーにマヨネーズを入れて絞ると、自由に線を描きやすくなります。その技を使って、こんな風に顔やイラストを描いてみるのはいかがでしょうか。 似顔絵はもちろん、子どもの好きなキャラクターを描いてみたりと、マヨネーズでのお絵かきを楽しんでみましょう!
ディスペンサーに入れて絞ったマヨネーズを使えば、自由に文字も描けちゃいますよ。好きなメッセージを入れれば、みんなでワイワイ楽しめる、お祝いパーティーにもぴったりのマヨアートお好み焼きに。
またこんな風に、模様や文字を描く技を組み合わせた、上級者向けアレンジも! 細く、円を描くようにマヨネーズを絞って、竹串や、さらに細かいところにはつまようじを使うなどしてお花模様に仕上げたものです。 彩りに野菜なども使って盛り付ければ、まるでデコレーションケーキのようなマヨアートお好み焼きを作ることもできるんですね!なんだか「楽しい」だけにとどまらない、マヨアートの可能性を感じます。

マヨアートの作り方

それでは実際に、お好み焼きマヨアートに挑戦!まずは、マーブル模様を描く方法を覚えてみましょう。 準備しておく基本の材料は、あらかじめ表面に、まんべんなくソースを塗ったお好み焼き。それから、ラップやビニール袋にマヨネーズを入れて穴を開けたものと、竹串またはつまようじです。 ソースを塗ったお好み焼きに、放射線状にマヨネーズを搾り出したら、竹串の出番!マヨネーズがソースの上で模様になるよう、ぐるぐると竹串で線を引いていきます。マヨネーズはディスペンサーで絞ってももちろんよいのですが、より細く絞り出すことで、線を引いたときに繊細でキレイな模様に仕上がりますよ。

作り方を動画で見てみよう

詳しい作り方を動画でチェックしてみましょう!
一見複雑そうに見える模様ですが、コツさえつかめば誰でも出来ちゃうマヨアート。 レッツチャレンジ!

プラスαでカラフルに♩

インスタなどにアップされているマヨアートの画像を見てみると、カラフルに色づけされたものも出てきます。色が入ると、さらにアート感が増して仕上がりも一段とキレイになりますよね!
カラフルなマヨアートを試したいときには、色づけしたマヨネーズを使います。 マヨネーズにほかの調味料や食材を足すことで、色んな色を簡単に作ることができるんですよ!それぞれ色の様子を見ながら混ぜるだけです。マヨネーズに足す量はお好みで調整してくださいね。 ・緑色 …… 抹茶やバジルパウダー ・黄色 …… カレー粉、またはからし ・ベージュ …… ソース、または味噌 ・赤色 …… ケチャップを多めに入れる ・ピンク …… ケチャップを少し入れる
ハートを描くときには、やっぱりピンク色のマヨネーズだとよりいっそう可愛いですね!黄色のマヨネーズも刺し色に使えて、マヨアートの仕上がりがさらにオシャレになります。

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