ブール

別名「ボール」という名前のパンです。パン職人を意味する「ブーランジェ」の語源でもあり、表面のクープをクロスしていれるのが特徴となっています。

エピ

「麦の穂」を意味する、細長い生地が特徴です。焼成前の生地に切れ目を入れて左右交互にし、穂の形に焼いたパン。ベーコンを入れた「ベーコンエピ」などは、みなさんもパン屋で見たことがあるのではないでしょうか?

シャンピニオン

きのこ型のパンです。薄丸くのばした生地を丸めた生地にのせて成形させ、クラムのもちもち感と、上の傘部分のカリカリした食感が楽しめます。

フランス語表記では「baguette」

「バゲット」と「バケット」。日頃、疑問に思うことは少ないかもしれませんが、一体正しい読み方はどちらなのでしょうか。フランス語の「Baguette」を、日本ではカナに変えて表記をしているところが多いですが、綴りを見てもおそらく「バゲット」が正しい読み方になるでしょう。 何故、ふたつの読み方が日本で混在しているのかというと、昔「Baguette」が日本で広まり始めたとき、「バゲット」ではなく、誤って「バケット」と呼ばれていたことがあったそうで、そこからふたつの読み方が日本で広まってしまい、いまだに曖昧になっているようです。

アクセントの位置は?

正しくは、バゲットの「バ」にアクセントがつきます。 しかし日本人は、バゲットの「ゲ」にアクセントをしている方が結構多いです。 また、「バッグ」をつい「バック」と発音してしまうことはよくあることですが、それは日本語の発音の問題で、そのことにより「バケット」と広まってしまったのかもしれませんね。 正しい発音をしている人も意外と日本では少なく、パン屋さんでも「ゲ」にアクセントをつけている方はよく耳にします。

日本でのフランスパンの発祥

読み方、発音の仕方は、もう間違えることはありませんね。パン屋さんでも、自信をもって「バゲット!」とオーダーしましょう。 そもそも、日本にフランスパンがやってきたのはいつからなのでしょうか。 1872年(明治5年)、築地精養軒(つきじせいようけん)ホテルの初代料理長として招かれた「カール・ヘス」が独立し、1874年(明治7年)に開業したフランスパンと清涼飲料水のお店「チャリ舎」が、フランスパンの製法を伝えたとされています。 その後、1888年(明治21年)に小石川関口教会付属、聖母仏語学校製パン部が創業。「関口フランスパン」が、日本における本格派フランスパンとして広まっていきました。
Photos:2枚
カゴに入ったフランスパン
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