どっちだっけ?言われてみると不安になる「バゲット」と「バケット」の読み方

フランスパンの代表格「バゲット」。パン屋さんによっては「バケット」とプライスカードに記載されているのもよく目にします。読み方のアクセントもいまいち日本では定着していませんが、正しい読み方は一体どちらなのでしょうか。

2019年4月22日 更新

シャンピニオン

きのこ型のパンです。薄丸くのばした生地を丸めた生地にのせて成形させ、クラムのもちもち感と、上の傘部分のカリカリした食感が楽しめます。

フランス語表記では「baguette」

「バゲット」と「バケット」。日頃、疑問に思うことは少ないかもしれませんが、一体正しい読み方はどちらなのでしょうか。フランス語の「Baguette」を、日本ではカナに変えて表記をしているところが多いですが、綴りを見てもおそらく「バゲット」が正しい読み方になるでしょう。

何故、ふたつの読み方が日本で混在しているのかというと、昔「Baguette」が日本で広まり始めたとき、「バゲット」ではなく、誤って「バケット」と呼ばれていたことがあったそうで、そこからふたつの読み方が日本で広まってしまい、いまだに曖昧になっているようです。

アクセントの位置は?

正しくは、バゲットの「バ」にアクセントがつきます。 しかし日本人は、バゲットの「ゲ」にアクセントをしている方が結構多いです。

また、「バッグ」をつい「バック」と発音してしまうことはよくあることですが、それは日本語の発音の問題で、そのことにより「バケット」と広まってしまったのかもしれませんね。

正しい発音をしている人も意外と日本では少なく、パン屋さんでも「ゲ」にアクセントをつけている方はよく耳にします。

日本でのフランスパンの発祥

読み方、発音の仕方は、もう間違えることはありませんね。パン屋さんでも、自信をもって「バゲット!」とオーダーしましょう。

そもそも、日本にフランスパンがやってきたのはいつからなのでしょうか。
1872年(明治5年)、築地精養軒(つきじせいようけん)ホテルの初代料理長として招かれた「カール・ヘス」が独立し、1874年(明治7年)に開業したフランスパンと清涼飲料水のお店「チャリ舎」が、フランスパンの製法を伝えたとされています。

その後、1888年(明治21年)に小石川関口教会付属、聖母仏語学校製パン部が創業。「関口フランスパン」が、日本における本格派フランスパンとして広まっていきました。
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maaco

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