4. ふたつならべても

真ん中あたりにボンとふたつならべると、バラディッシュの存在感が増しますね。となりに並んだ紫キャベツのマリネや、醤油麹で味付けしたゆで卵との配色がすてきです。 このほかにも、豚のネギの塩マリネと、しらたきのジェノベーゼ、舞茸のバターソテー、ピーマンとしらすの炒めもの、水菜の胡麻和え、にんじんしりしりがぎっしりと並んでいます。

5. おいなりさんにも

シンプルなおいなりさんに、緑色のベルトがおしゃれ。バラディッシュやにんじんのお花も、アクセントになっていてかわいいですね。 おかずは、鶏ササミの梅しそ天ぷら、いんげんの胡麻和え、海苔チーズ巻き竹輪、ひじき入り玉子焼きだそうです。

ラディッシュの飾り切りは他にも!

かんたんバージョンのバラディッシュ

くりぬいただけでかんたんに作れるタイプの、初心者にもおすすめなバラディッシュもあります。 まずラディッシュのトップを、アスタリクスマークの形に切り抜きます。包丁を少し寝かせて、切り込みを斜めに入れるのがポイントです。アスタリクスマークの下、切り込みと切り込みの間に、タテにVの字の切り込みを入れたらできあがり。ペティナイフなど、小さくてよく切れる包丁でカットするとラクですよ。

スライスして作るバラディッシュ

スライサーで薄く切ったラディッシュを使うと、さらに時短でバラが作れます。 塩もみしてしんなりさせたラディッシュのスライスを、1枚ずつ端が少しだけ重なるように5〜6枚横に並べます。1番初めに置いたラディッシュを、手前に持ってきてクルクル巻きつけましょう。外側のラディッシュを開いたらできあがり。

ラディッシュのマウス

ねずみの花になる部分を少し残して、ディッシュの茎をカットします。ラディッシュの底にする部分から、耳のパーツを2枚カットしましょう。目になる部分に爪楊枝で穴をあけ、粒コショウを詰めます。目の後ろに切り込みを入れ、耳パーツを差し込んだら完成です。

ラディッシュをかわいく変身させよう!

ラディッシュは手を加えると、いろいろなかわいいデコレーションを楽しめますね。お弁当の隅にちょこんと添えるだけでもすてきですし、真ん中にいくつか並べてもチャーミングです。みなさんもラディッシュを使って、飾り切りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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