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食の宝庫!錦市場へ行こう
京都の人々に「にしき」と親しまれる錦市場は、京都市内の中心街路である四条通の一筋北に東西に走る錦小路通の、およそ400mの長く伸びる市場にはおよそ130の店舗が立ち並んでいます。
鮮魚や漬物、乾物といった食料品を扱うお店が多く、京都ならではのものがそろう活気溢れる商店街として、地元の方のみならず、外国人観光客にも注目を集めているんですよ。
鮮魚や漬物、乾物といった食料品を扱うお店が多く、京都ならではのものがそろう活気溢れる商店街として、地元の方のみならず、外国人観光客にも注目を集めているんですよ。
錦市場の歴史
錦市場の歴史は約400年もの長いもの。昔は、井戸を利用して野菜や食べ物を冷やしていました。冷蔵庫もない当時は、井戸水自体が非常に貴重だったんですね。
江戸時代に入り、幕府より「魚問屋」の称号が許され魚市場として栄えた後、昭和2年京都中央卸売市場ができたのを機に、現在のような形になりました。
どうして「京都の台所」と呼ばれるの?
錦市場の地下を流れる名水「錦の水」は、一年を通して水温が15~18℃と一定。昔から魚などを保存するための冷蔵庫のような役割を果たし、錦市場の発展に寄与してきました。今でも多くの店に、地下水が引かれています。
毎日多くの人が錦市場を訪れ、午前中はプロの料理人が、午後は主婦が買い出しに、夕方にはお惣菜を求めるビジネスマンらの姿が見られ、京都の人々の食生活を支えている欠かせない存在になっています。
そんな注目エリア「錦市場」に行ったらぜひ食べたいグルメや、おすすめのお土産をご紹介。食べて買って、京都の味を堪能しましょう。
錦市場で堪能したいグルメ 15選
錦市場 こんなもんじゃ
〒604-8125
京都府京都市中京区中魚屋町494
土曜日
10:00〜18:00
月曜日
10:00〜18:00
火曜日
10:00〜18:00
水曜日
10:00〜18:00
木曜日
10:00〜18:00
金曜日
10:00〜18:00
土曜日
10:00〜18:00
日曜日
10:00〜18:00
075-255-3231
メニュー:tabelog.com
3. 櫂「たこたまご」
珍味やふりかけ、おつまみなどを販売する「櫂(大 350円/中 250円/小 200円/ミニ 150円)」。「たこたまご」は、うずらの卵がたこの頭に入っており、甘めの醤油ベースのタレでやわらかく炊きあげています。しっかりとした味が付いており、お酒のおつまみにもなる、見た目も楽しい人気の珍味です。
![](https://cdn.macaro-ni.jp/assets/img/store/pc_store_geo_icon.png)
櫂
郵便番号 | 〒604-8052 |
住所 | 京都府京都市中京区錦小路通御幸町西入鍛冶屋町216 |
定休日 | なし |
営業時間 | 10:00~18:00 |
電話番号 | 075-212-7829 |
参考URL | 店舗ページ|食べログ |
井上佃煮店
〒604-8125
京都府京都市中京区中魚屋町柳馬場485 西入, 錦小路通
土曜日
定休日
月曜日
定休日
火曜日
定休日
水曜日
定休日
木曜日
定休日
金曜日
定休日
土曜日
定休日
日曜日
定休日
075-221-4357
メニュー:tabelog.com
7. 中央米穀「お結び」
※現在このお店は閉店しております。
全国から厳選されたお米を取り扱う老舗米穀店「中央米穀(べいこく)」は、お米のセレクトショップ。粘りと光沢のあるオリジナルのブレンド米「懐石米」を使った「お結び」は、冷めてもおいしく、すぐきやちりめん山椒といった、錦市場銘店の京都名物を使ったものをはじめ、多くの種類がそろっています。
店奥の「おむすび茶房」にて、イートインすることもできますよ。
店奥の「おむすび茶房」にて、イートインすることもできますよ。
■店舗名:京都 錦 中央米穀
■最寄駅:烏丸駅
■住所:京都府京都市中京区錦小路通柳馬場角中魚屋町
■電話番号:075-221-2026
■営業時間:9:00~18:00(イートイン10:30~16:00)
■定休日:無休
■参考URL:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26005506/
■公式HP:http://www.okomenochuoo.jp
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