まんぷく!京都の台所「錦市場」でおすすめのグルメ20選

昔から京都の人々に親しまれてきた「錦市場」は、京都の旬な食材が豊富にぞろい、京料理の伝統と商売を支えてきたおいしいものの宝庫です。 京情緒溢れる雰囲気で賑わう「錦市場」で、京都の味覚を味わってみませんか。おすすめグルメをご紹介します!

2020年3月25日 更新

ライター : Raico

製菓衛生師 / スイーツ&フードアナリスト / フードライター

情報誌の編集・ライターとして出版社に勤務後、パティシエとしてホテル・洋菓子店・カフェレストランにて修業を重ね、デザート商品開発に携わる。一方でフードコーディネーター、ラッピ…もっとみる

食の宝庫!錦市場へ行こう

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京都の人々に「にしき」と親しまれる錦市場は、京都市内の中心街路である四条通の一筋北に東西に走る錦小路通の、およそ400mの長く伸びる市場にはおよそ130の店舗が立ち並んでいます。 鮮魚や漬物、乾物といった食料品を扱うお店が多く、京都ならではのものが揃う活気溢れる商店街として、地元の方のみならず、外国人観光客にも注目を集めているんですよ。

錦市場の歴史

錦市場の歴史は約400年もの長いもの。昔は、井戸を利用して野菜や食べ物を冷やしていました。冷蔵庫もない当時は、井戸水自体が非常に貴重だったんですね。 江戸時代に入り、幕府より「魚問屋」の称号が許され魚市場として栄えた後、昭和2年京都中央卸売市場ができたのを機に、現在のような形になりました。

どうして「京都の台所」と呼ばれるの?

錦市場の地下を流れる名水「錦の水」は、一年を通して水温が15~18℃と一定。昔から魚などを保存するための冷蔵庫のような役割を果たし、錦市場の発展に寄与してきました。今でも多くの店に、地下水が引かれています。 毎日多くの人が錦市場を訪れ、午前中はプロの料理人が、午後は主婦が買い出しに、夕方にはお惣菜を求めるビジネスマンらの姿が見られ、京都の人々の食生活を支えている欠かせない存在になっています。 そんな注目エリア「錦市場」に行ったらぜひ食べたいグルメや、おすすめのお土産をご紹介。食べて買って、京都の味を堪能しましょう。

錦市場で堪能したいグルメ 15選

1.こんなもんじゃ「豆乳ドーナツ」

「こんなもんじゃ」は、「京とうふ藤野」が展開する、豆腐と豆乳を使ったスイーツのお店で、お豆腐やさんの作る優しい味わいの豆乳ドーナツを求めて、地元の方から観光客まで連日行列ができている人気店です。 揚げたての「豆乳ドーナツ」のほか、「豆乳ソフトクリーム」や「京ドッグ」など、ヘルシーなお豆腐スイーツがいただけます。チョコレートや黒蜜きな粉、キャラメルなどの食べ歩き用シロップかけドーナツは、6個で300円。好きな味をアラカルトで選んで買うのも楽しそう。お土産にもよいですね。

2.麩房老舗「京生麩の味噌田楽」

5本 600円(税別)
創業天保年間より160年の歴史を持ち、手作りの生麩にこだわり、色々な創作生麩が揃う「麩房老舗(ふふさろうほ)」。 お店イチオシで、土日限定発売の「京生麩の田楽」は、自家製の田楽味噌を素揚げした生麩に塗ったもので、よもぎ麩や粟麩(アワブ)など、いろんな種類の生麩がいただけます。また、真空パックにした生麩は、冷蔵庫で1か月ほど持つので、お土産にもぴったりですね。

3.櫂「たこたまご」

珍味やふりかけ、おつまみなどを販売する「櫂(大 350円/中 250円/小 200円/ミニ 150円)」。「たこたまご」は、うずらの卵がたこの頭に入っており、甘めの醤油ベースのタレで柔らかく炊きあげています。しっかりとした味が付いており、お酒のおつまみにもなる、見た目も楽しい人気の珍味です。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。店舗によっては、休業や営業時間を変更している場合があります。
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