1. 厭じゃ厭じゃは女のくせ

「厭じゃ厭じゃは女のくせ(いやじゃいやじゃはおんなのくせ)」とは、女性が男性に言い寄られた際、内心は嬉しくても口では「嫌だ」という意味のことわざです。

最近は、恋愛のHow to本やモテ技テクニックなどの書籍も多く、その多くに「女性はすぐになびかないほうが魅力的」「あまりすぐにOKすると軽く見られる」などと書かれていますが、こういった考えは昔からあったのですね。

2. 厭と頭を縦に振る

こちらは、「厭じゃ厭じゃは女のくせ」の類義語として紹介されることが多いことわざです。言葉では嫌だと言っていても、頭は縦に振り、内心は嬉しいけど素直に応じることはためらわれるといった意味のことわざです。

今でこそ積極的な女性が増え、「肉食女子」という言葉もすっかり定着しましたが、昔は女性は男性の3歩下がって歩くと言った考えが当たり前でした。そんな時代に、なかなか素直に自分の気持ちを言葉と態度で示すのはむずかしかったのでしょうね。

3. 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る

こちらは、分別が十分にないと、好奇心に流されてしまいやすいという意味のことわざです。炒り豆は、その香ばしさから、ひとつ食べると止まらなくなってしまうことや、側にあるとついつい手が出る食べ物であることから、このことわざの例えとして使われています。

同様に、小娘は若くてかわいらしく魅力があるため、そばにいるとついつい手が出てしまうことから、そばに置かないほうが良いという意味のことわざ。いつの時代も、若さは女性の武器のひとつになっていたのですね。

ネットの声を聞いてみよう

ある調査では、女性とふたりきりになり、完全に「どうぞ」という状況にもかかわらず手を出してこない奥手な男性に対してどう思うかと質問したところ、意外な結果が出ているようです。

「据え膳食わぬは男の恥」ということわざに関しては、80%以上の女性が「恥だとは思わない」と回答していました。「草食男子」がモテる時代が、象徴されているような結果ですね。

しかし、20%近くの女性は「恥だと思う」と回答しており、その理由としては「女性から仕かけるのはかなりの勇気がいるため、そこまでしているのに応じてもらえないのは傷つく」「女性に恥をかかせてはダメ」などといった理由が挙げられているとか。

男性は食べるべき?耐えるべき?

「据え膳食わぬは男の恥」の意味や由来、いかがでしたか。男性側の意見としては、「男にも選ぶ権利がある」「たとえそのような状況になっても好きでもない人と関係をもつ必要はない」などいろいろあるようですし、一言で「これが正しい」と言えるものではありません。

むしろこういった状況下でも判断力を失わず冷静に物事を判断できる男性は、本当の意味での男らしい男性かもしれませんね。
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