おいしいけどツラい…。「焼肉」で下痢や腹痛を起こさない対処法

みんなでワイワイと食べる焼肉、最高ですよね。でも毎回、下痢になってしまう人、意外と多いのではないでしょうか。焼肉で下痢を起こす原因、焼肉を食べても下痢や腹痛を起こさない方法など、楽しい焼肉ライフを満喫するためのコツが満載です!

焼肉が下痢の原因になるってほんと?

とてもおいしくて誰もが好きな焼肉ですが、食べたあとに下痢になってしまう方も多いと思います。「そういえば、家では大丈夫なのに外で焼肉食べるとおなか壊すなあ。」なんて心当たりのある方、いらっしゃるのでは?これでは、せっかくの楽しい焼肉の思い出も台無しですよね。

そんなことにならないためにも、今回は焼肉後の下痢の原因と対策をまとめました。しっかり読んで、楽しい焼肉ライフを過ごしてくださいね!

焼肉を食べると下痢や腹痛になる原因

消化不良

実は、焼肉後の下痢の原因のほとんどは"脂"です。家庭での焼肉に比べて、お店での焼き肉はお肉・料理ともにかなりの脂が含まれています。これが「家では大丈夫なのに外で焼肉のときは……。」の原因です。

焼肉を食べたあと、摂取した脂を分解するために大量の腸液(消化液)が分泌され、下痢になってしまいます。通常の範囲でしたら脂の摂取にはなんの問題もありませんが、度を超えた過剰摂取は下痢の原因になってしまうんですね。脂の多い霜降りではなく赤身の部位を選んで食べるのも、賢い選択です。

にんにく

にんにくに含まれる「アリシン」という成分は、多く摂り過ぎると下痢の原因となることがあります。このアリシンが持つ強い抗菌・殺菌作用には有害な菌だけでなく、同時に腸内の有益な細菌をも殺してしまうことがあります。これによって腸内環境が乱れ、腹痛や下痢といった症状が誘発されてしまうんですね。

焼肉のほか、ラーメンやキムチを食べたら胃痛がある、下痢をするといった方は、にんにくの多量摂取が原因で下痢になっている可能性があります。

食べすぎ・飲みすぎ

お肉以外の飲み物や料理でも、単純に飲みすぎ食べすぎが原因で下痢になってしまうことがあります。

このメカニズムは、食べすぎ・飲みすぎによって腸の動きが活性化し、その膨大な量を処理するため便が腸内を速く進みすぎることにより、腸内で便から水分が十分に吸収される前に排便され、下痢になってしまうんです。

下痢にならない対処法

よく噛んで食べる

子どもの頃、お母さんや先生に「よく噛んで食べなさい!」と、叱られた覚えはありませんか?この「よく噛む」という行為は、口の中で唾液が分泌され、消化を促進して胃腸の負担を和らげる働きがあります。

まず、唾液に含まれる消化酵素のアミラーゼが、ご飯やパンなどのデンプンを糖に変えます。さらに何度もよく噛んで食べることで、食べ物が細かくなり唾液の消化酵素とよく混ざり合います。こうして、口の中での消化がかなり進み、胃や腸での消化がしやすくなる、というわけです。

野菜も食べる

焼肉に限らず、どんな食事でもバランスよくさまざまな食品を摂取することが理想です。焼肉を食べて下痢になってしまう方は、お肉を食べ始める前に生野菜を食べることをおすすめします。消化を促進してくれ、かつ、お腹も少し満たされるので食べすぎを防げます。

「焼肉のお店に行くんだから、お肉をたくさん食べたいよ」と思ったあなた。焼肉のあと、毎回下痢になる苦しみをお忘れですか?お肉の前の生野菜で下痢にもならず、食べ過ぎないことでお会計も安く済むんです。いいことばかりではありませんか。

タレを一度加熱する

にんにくの成分・アリシンが原因となっている下痢は、ご家庭で焼肉を楽しむ場合、"タレを一度加熱する"という対処法をお試しください。加熱することによって、アリシンによる腸への刺激を抑えることができる場合があります

もうひとつ根本的な対策としては、にんにくの摂取量を抑えることです。にんにくは体に良いと言われていますが、胃腸への刺激は少々強いため体質によっては下痢が起こりやすくなります。自分の体の個性を知って、楽しくお食事を楽しむようにしましょう。

楽しい焼肉ライフを

焼肉を食べるといつも下痢をしてしまう人は、脂の過剰摂取、食べすぎ飲みすぎによる消化不良、にんにくアレルギー、にんにくから生まれるアリシンという成分、などが原因だったんですね。

下痢を回避して焼肉を楽しむには、「霜降りよりも赤身肉」「ゆっくりよく噛む」「にんにくやにんにくダレを加熱する」の3点をよく覚えておいて、楽しい焼肉ライフを送りましょう。
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