大根をおろすポイント

適した部位

大根おろしが辛いと、お鍋の柔らかな風味を壊してしまいます。淡白な味のお鍋ならなおさら、甘くてマイルドな大根おろしにしたいですよね。 みなさんもご存じのように、大根はしっぽの方が辛くて、上の方に向かって太くなるにつれて甘くなります。ですから、お鍋用の大根おろしには中央から上の部分を使うのが正解です。 大根の下のほうが残ってしまったときには、別の料理に使いましょう。シャキシャキした歯触りを活かして、漬物やみそ汁、スープの具にするとおいしいですよ。きれいな葉がついているなら、捨てずに刻んでお鍋に入れてもOKです。ビタミンやミネラルをたっぷりとれます。

削り方

甘い大根おろしをつくるには、ちょっとしたコツがいります。おろし金に対して大根を直角に当て、「の」の字を描くと辛みが抑えられます。大根の繊維が壊れるので、水分と一緒に辛み成分も溶け出るからです。 このとき、ゆっくりとおろすと辛み成分ができるのを抑えられ、いっそうやさしい味に仕上がります。とはいえ、このやり方では水分が大量にでるので時間もかかり、ロスも増えます。 おろし金に対して大根を直角に当て、上下にすり下ろせば、もっと早くおろせます。スヌーピーを作る以外にも、たくさん大根おろしを用意したいならこっちのやり方がおすすめ。少し辛くなるので、辛めの大根おろしのおいしさがわかる大人向けです。

様々な表情のスヌーピーたち

おやすみスヌーピー

うつぶせになって、鍋の上でスヤスヤ寝ているスヌーピー。お肉の布団に厚揚げの枕、にんじんのハートがかわいいですね。ポカポカあったく、ステキな夢を見てるかも♪

チャーリーブラウンと一緒に

こちらのスヌーピーは、耳や鼻が海苔ではなくしょうゆで色付けしてあります。淡く橙色に色付けされたチャーリーブラウンとの、グラデーションがすてきですね。大根おろしのハートと、豚肉のバラまで飾ってあり、まるで1枚の絵画のよう。

ひとり鍋でも♪

ひとりで食べるお鍋でも、スヌーピーが一緒ならほっこり笑顔のごはんタイムになります。夜食に作ってあげたら喜ばれること間違いなし♪ きれいにカットされたニンジンのお花もあり、芸が細かいですね。

お花畑のスヌーピー鍋

こちらは、豚肉やお野菜をくるくる巻いて作ったお花畑がきれいな、ごま豆乳鍋です。ちょこんと座ったスヌーピーがアクセントになっています。女子会にぴったりですね。

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