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コアなファンが多い「孤独のグルメ」
「孤独のグルメ」、聞いたことや見たことがある人は多いのではないでしょうか?グルメにフォーカスした漫画で、実写化もされました。知る人ぞ知る、コアなファンが多い作品です。実際にある店・あるメニューを食べるという内容のため、実店舗を巡って同じ食べ方をするファンが続出!今回は、孤独のグルメの中でも人気の、あるお店とそのメニューをご紹介します。
「孤独のグルメ」とは
原作が久住昌之さん、作画が谷口ジローさんによる漫画です。「月刊PANJA(扶桑社)」で1994年〜1996年にかけて、「孤独にグルメを楽しんでいる漫画」をテーマに連載されていました。全18話からなり、単行本の発行もされています。単行本は日本だけでなく、海外でも販売されるほどの人気なんです。後にテレビ東京にてドラマ化され、松重豊さんが俳優を務めました。すごくおいしそうに食べる姿は、まさに「飯テロ」でした。毎回出てくるゲスト俳優も超豪華キャスト。見ているとお腹グーっと空いてくるドラマです。詳しい情報はテレビ東京公式サイトをチェック。
孤独のグルメで紹介された「ピーマンつくね」とは?
では、一体「ピーマンつくね」とはどのような食べ物なのでしょう?ピーマンの肉詰めじゃないの?という声が上がってきそうですが、ポイントは食べ方にあります。その正体は、ピーマンにつくねをのせて、そのまま一緒にいただくお料理なんです。孤独のグルメで紹介された、元祖ピーマンつくねはどこで食べられるのか、見てみましょう。
食べられるのは「門前仲町庄助」
孤独のグルメに紹介されたお店は焼鳥屋「門前仲町庄助」です。実写版のドラマ1作目の第1話で取り上げられました。庄助は東京の下町、門前仲町の路地裏にある、知る人ぞ知る隠れた名店と言われています。それでは、話題の「ピーマンつくね」の頼み方や食べ方をご紹介いたします。
人気のピーマンつくね
実は「ピーマンつくね」は、ピーマンとつくねを別々で注文してセルフで作るお料理です。ピーマンの上につくねをのせたら、つくねをつぶしましょう!これが「ピーマンつくね」です。ピーマンの苦みとつくねの甘み、旨味が相まって苦うまいおいしさです。ピーマンにつくねをのせるなんで、思いもよらぬアイデアですね。このピーマンつくね目当てで来店されるお客さまも多いとのこと。
東京近郊にお住いの方は、ぜひ実店舗で召し上がっていただきたいのですが「ちょっと遠いな……」と感じる方も多いはず。実は、このピーマンつくねを家でも再現しようとチャレンジする方が続出しているのです。次に、家庭での再現アイデアをチェックしてみましょう。
ピーマンつくねを家庭で試す人も続出
家飲みに最適な、ピーマンつくねを家庭で作るにはどうしたらいいでしょうか?レシピをご紹介します。
まずピーマンですが、焼いたりせず生のままいただきます。縦に半分に切り種をとってキレイに洗いましょう。次につくねを作っていきます。鶏肉の合挽き肉を150〜200g程度準備し、卵1個、刻んだ長ネギ、生姜チューブ、醤油小さじ1、塩コショウ少々、酒大さじ1、ごま油適量を入れて混ぜます。よくなじんだら丸めて片栗粉をまぶし、ごま油を引いたフライバンで全面を焼きます。十分に火が通ったら完成です。パッと作れるレシピなので、お酒のつまみや、もうひと品おかずが欲しい時などに助かります。
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