北の大地で生まれたエスカロップ

寒さの厳しい北の大地で、夜も明けきらぬ時間から忙しくはたらく漁師さんたち。体も冷えるし体力消耗も激しいでしょう。そんな漁師さんを気遣って、東京で洋食の修行をしたコックさんが考案して広まったのが「エスカロップ」です。 現在の根室では、オムライスやカレーライスと並ぶくらいのメニューとして親しまれているようです。みなさんも、ぜひ一度根室のソウルフードを味わってみてくださいね。

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