ライター : いとう まさと

WEBライター

1. 濃厚でプチプチはじける。うに・いくら丼

北海道グルメの代表格といえば、新鮮な海の幸を使う料理です。なかでも丼料理は海の恵みの豊かさを直に体感できるグルメ。とくに新鮮であればあるほどおいしいウニとイクラを使う海鮮丼は、北海道でぜひ食べたい郷土料理です!

2. モチモチ感とタレがたまらない。イカめし

駅弁としても有名なイカめしは、北海道渡島地方の郷土料理です。イカの身にお米を詰め、醤油ベースの出汁で煮ます。うるち米ともち米を混ぜるのが一般的で、お米のもちもち食感がクセになる!おつまみやおやつにもぴったりですね。

3. シャリシャリ食感がたまらない。ルイベ

「ルイベ」は凍ったままで楽しむお刺身料理です。とくに鮭のルイベは、北海道の郷土料理として広く知られています。わさび醤油につけて食すのが一般的。シャリシャリとした食感と、口のなかでとろけるような味わいを楽しめますよ。

4. ボリューム満点!ちゃんちゃん焼き

鮭とたっぷりの野菜を炒めて味噌で味付けするちゃんちゃん焼きは、漁師町発祥の郷土料理です。具だくさんで栄養たっぷりなので、ご家庭で作るのにぴったり。「石狩鍋」「ジンギスカン」と並び、北海道の三大郷土料理といわれています。

5. 異なる食感が楽しめる。松前漬け

干物のスルメと数の子、昆布、ニンジンなどを甘辛く漬け込む松前漬け。名前のとおり、北海道の南部にあった松前藩が発祥の料理です。昆布のねばりと数の子やスルメの異なる食感が楽しめて、甘辛の味付けなのでごはんのお供にぴったりですよ。

6. ほっこり温まる。石狩鍋

鮭のぶつ切りとたっぷりの野菜を、昆布ベースの出汁と白味噌で楽しむ石狩鍋。明治時代に生まれたとされ、漁師が観光客に提供した「だいなべ」が元となる料理です。北海道の名産・鮭と酪農王国の底力を感じる野菜を、同時に楽しめますよ。
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