イタリア流に嗜もう。アレンジ自在な「アペロール」を使ったカクテルレシピ

「アペロール」をご存じですか?アペロールとはリキュールの一種であり、さまざまな飲み物やフルーツを組み合わせることで、新たな味のカクテルを作ることができます。難しいと考えている方が多いですが、今回簡単に作れるカクテルレシピをご紹介します。

2016年9月8日 更新

飲み方自在!アペロールとは?

みなさん、「アペロール」はご存じですか?アペロールとは、イタリア発祥のリキュールの銘柄です。バルビエリブラザーズ社が1919年に製造したことが始まりであり、アルコール度数11%と高めのお酒です。もともとの発端は、市場で売れ残ったオレンジを袋に絞り出していたところ、その果汁が発酵しお酒となったのが起源といわれています。

イタリアの習慣として、食事の前にお酒を1杯軽く飲み、おつまみ程度を食べるのが一般的です。これは、日本より夕食が1~2時間ほど遅いことが関わっているのかもしれません。イタリア語で「アペリティフ」という食前酒の意味から、アペロールと名付けられたのが名前の由来といわれています。

アペロールの味や香りって?

アペロールは赤みが強いオレンジ色をしており、ハーブやかんきつ類を使ったさっぱりとした口あたりのなかに甘さが感じられます。香りはハーブ特有のさわやかな香りが特徴。飲んだあとに口臭が気になりにくいのもアペロールならではです。そのため、レストランなどで飲むドリンクとしても最適なんですよ。

カンパリに似ていることから差がわからない方が多いですが、カンパリより味が甘めであり飲みやすくなっています。色はアペロールの方が明るめであり、オレンジ色が鮮やかです。同じリキュールなので、飲み方やカクテルの作り方は基本同じなので、カンパリのレシピをアペロールに変更しても問題ありませんよ。

アペロールを使ったおすすめカクテル

アペロールを使ったカクテルは多くあり、柑橘系のフルーツとの相性が抜群です。甘いのが好きな方向けのカクテルや、辛口のカクテルまで幅広くあるのでご紹介します。

イタリア人に最も好まれるのは「アペロールスプリット」であり、とてもポピュラーな飲み物になります。スプリットを飲みながら、オリーブをかじるスタイルが定番だそうですよ。暑さや寒さに関係なく、一年を通して飲まれるイタリア人には欠かせない食前の楽しみですね。アペロールスプリッツは飲みやすいということもあり、あまりアルコールが強くないという人にもおすすめのカクテルなのです。

アペロールソーダ

【材料】
・アペロール……30ml
・ソーダ……90ml
・レモン……適量

【作り方】
1. 大きめの氷(分量外)をグラスに入れ、アペロールとソーダを注ぎ、軽く混ぜます。
2. レモンを少し絞って完成です。

アルコール度数は8と弱くなり、甘口のさっぱりとしたカクテルになります。キンキンに冷やすほどおいしくなりますから、グラスも冷蔵庫で冷やしておくといったような工夫をしておくとよいでしょう。
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