ビタミンA 抗酸化作用

生柿に多く含まれるビタミンCは、あんぽ柿を作るときの乾燥の過程でほとんど失われてしまうのですが、そのぶんビタミンAの量が2倍に!ビタミンAには活性酸素を除去する抗酸化作用の働きがあります。活性酸素は老化を早めたりする原因になると言われているため、ビタミンAを摂取することによって健康的な体づくりをサポートする効果が高いです。

βカロテン 風邪予防

あんぽ柿にはβカロテンが多く含まれ、摂取されたβカロテンは必要量に応じてビタミンAに変換されます。βカロテンは、粘膜を丈夫にする働きやウイルスの侵入を防ぐなど体全体の免疫力を高める働きもあり、風邪予防に効果がある栄養素だと言えるでしょう。

食物繊維 整腸作用

あんぽ柿にはごぼうを上回る食物繊維が含まれると言われています。食物繊維は体内の老廃物を体外に排出する整腸作用を持ち、便秘改善効果が期待できます。健康維持のひとつの要素として体内に毒素を溜めないことがあげられるので、食物繊維が豊富なあんぽ柿は健康によい効果をもたらしてくれるでしょう。

あんぽ柿の作り方

1. まず仕上がりの見栄えをよくするために柿のヘタを取ります。枝の部分を残すようにヘタだけを取り除きましょう。 2. ヘタを取ったら皮をむいていきます。このとき、皮が残っていると乾燥した後に皮の部分が固くなってしまうので、むき残しがないように丁寧にむくことがポイントです。 3. 柿を吊るすためのタコ糸を結びます。柿の枝の部分にタコ糸の片側を結びつけます。もう片方に別の柿を結びつけて対になるように結んでください。 4. 結んだら棒などにかけて乾燥の準備をします。そのあと全体を密閉して硫黄に火をつけて燻製に。 5. 最後に雨が当たらない風通しのよい場所に干します。ひとつひとつがくっつかないように気をつけましょう。20日から1ヶ月ほどで食べられるようになります。冬場であれば3ヶ月から半年は持つとされ、保存食品としても食べられます。しかし、夏場に作ったあんぽ柿は暑さで腐りやすくなるため、なるべく早めに消費するようにしましょう。

食べ方いろいろ!あんぽ柿のおすすめレシピ5選

あんぽ柿はそのままでも冷やしてももちろんおいしいですが、さまざまな料理にも活かせるんですよ!さまざまな形であんぽ柿を楽しんでくださいね♩

1. あんぽ柿トースト

ボウルに生クリームと砂糖をいれ、ホイップクリームを作ります。ひと口大に切ったあんぽ柿を食パンに乗せ、トースターで5分トーストしましょう。最後につぶあんとホイップクリームをトッピングしたらできあがりです。
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