ほかの薬と併用しない

咳止めシロップを飲んでいる際は、ほかの咳止め薬や風邪薬などを併用して飲まないでください。同じ成分を重ねて摂ってしまい、作用が強く出るおそれがあります。

病院から処方される場合には、薬剤師に服用中の薬をきちんと伝えましょう。市販の咳止めシロップを飲む場合には、ほかの薬と併用しないことを徹底してください。(※4,6)

咳止めシロップの気をつけたい副作用

喉の渇き・眠気

咳止めシロップに含まれる「クロルフェニラミンマレイン酸塩」という成分は、抗ヒスタミン薬の一種。アレルギー性の咳を抑える作用がありますが、副作用に口の渇きや眠気があります。咳止めシロップを飲んだあとは、運転を避けてください。

市販薬ではパッケージに副作用が記載されている場合がほとんどですが、わからない場合は医師や薬剤師に確認しましょう。(※3,6,7)

便秘

咳止めシロップに含まれる「ジヒドロコデインリン酸塩」という成分には、消化管の運動を抑える作用があります。そのため、副作用として便秘になる場合が。もし症状がひどいときは、医師や薬剤師に相談してください。(※3,8)

子供用も。人気の咳止めシロップ3選

1. 新ブロン液エース

ITEM

新ブロン液エース

¥721〜

内容量:120ml 対象年齢:12歳以上

※2020年7月1日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
エスエス製薬から販売されている「新ブロン液エース」は、たんや咳がひどいときにおすすめの咳止めシロップです。咳をしずめる「ジヒドロコデインリン酸塩」と、たんの排出を促す「グアイフェネシン」が配合されています。また、爽快感のあるメントールが含まれているのが特徴です。(※3)

2. ペアコール咳止めシロップS

ITEM

ペアコール咳止めシロップS

¥458〜

内容量:120ml 対象年齢:12歳以上

※2020年7月1日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
サンドラッググループから販売されている「ペアコール咳止めシロップS」。咳止めに役立つ「ジヒドロコデインリン酸塩」を中心に、キキョウや甘草などの生薬が配合されています。早く咳を止めたい方におすすめの咳止めシロップです。(※9)
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