ライター : sakura

アイデア弁当が流行中

「おにぎらず」や「わんぱくおにぎらず」などのお弁当メニューは、みなさんもうお馴染みですよね♩「おにぎらず」とは、その名の通りにぎらずサンドイッチ状のおにぎりのことを指します。また「わんぱくおにぎらず」とは、おにぎらずよりも具をたくさん詰めこんだおにぎらずのこと。そして今、おにぎらずに次ぐ新たなお弁当メニュー「海苔巻かず」が誕生したのをご存知ですか? 今回はそんな「海苔巻かず」について、その作り方やアイデアなどをご紹介します。それでは、さっそく見ていきましょう!

次は「海苔巻かず」に注目!

海苔巻かずとは?

おにぎらずの人気は、アレンジのしやすさと手軽さにありました。しかし海苔巻かずはおにぎらずよりさらに簡単で、しかもかわいいと、OLさんや若いママたちがこぞって作り始めているんです。海苔巻かずは海苔巻きのように海苔をごはんにしっかりと巻き切る必要がなく、軽く折り畳むだけOKなんです。そんなところから海苔巻かずの名前が付いたんですね。おにぎらずと海苔巻かず。わかりやすくインパクトのあるネーミングです♩

「海苔巻かず」の基本の作り方

作り方はとても簡単!巻きすに海苔をのせ、ごはんを平らに置きます。手前から奥に、海苔の端と端を合わせて、半分に折る気持ちでたたみます。巻きすをはずすと「しずく型」になっています。これを2本作ります。お弁当箱の高さに合わせてカットし、花型に並べます。中心にいくらや、薄焼き玉子などを飾れば、かわいい海苔巻かずのできあがりです。

海苔巻かずのアイデアレシピ6選

1.まるでお花畑!薄焼き玉子の海苔巻かず

薄焼き玉子で細工した黄色いお花をあしらった海苔巻かず弁当です。こちらの海苔巻かずは玄米ごはんを使用していますね。メインは、鶏肉の生ハム巻きや人参とオクラの肉巻きと凝ったおかずなのに、ごはんが存在感をアピールしています。ラディッシュ、紫キャベツ、ニンジンなど、彩りを考えてカラフルな野菜を使うことにより、まるでお花畑のように仕上がります。

2.カラフル!いくらの海苔巻かず

こちらは海苔巻かずの中心にいくらがのっています。メインのおかずはニンジンの肉巻き。イクラ、さらにはカボチャや煮玉子など、オレンジ色が鮮やかに映えています。こんなにきれいなお弁当を素早く作るコツは、つくり置き惣菜を活用することなんだとか。ニンジンのマリネや紫キャベツのナムルなど、時間のあるときに前もって作っておくといいですね。

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