ライター : ニコライ

グルメライター。スイーツやお店の紹介、コラムまで食に関することは幅広く書いていこうと思います。日本酒が好きで飲み歩きも多いこの頃。旅行先のカフェに行くのも好きです。どうぞ宜…もっとみる

もろみ味噌とは?

みなさんは「もろみ味噌」を食べたことがありますか? 「もろみ味噌」は、ご飯やきゅうりなど淡泊な味のものと一緒に食べる調味料として使われることが多い、つぶつぶとした食感のお味噌。大豆、米、麦、塩漬けした野菜類(ウリ、ナスしょうが)がもろみ味噌の材料です。 味噌としての歴史は、中国から伝わったという説と日本で縄文時代に保存状態をよくしようとして考えられたという、ふたつの説があります。味噌の長い歴史の中で、もろみ味噌が作られ、現在わたしたちの食卓に登場するようになってきました。

もろみ味噌の”もろみ”とは

もろみ味噌の「もろみ」は、醤油やお酒を造るために醸造した液体の中に入っていて、原料が発酵したやわらかい固形物のことです。もろみ味噌独特のつぶつぶの正体ですね。 醤油のもろみから液体をしぼり出す前の固形物は醤油の味と呼ばれていて、地域によってはそのまま食べたり調味料の代わりとして使われています。日本酒のもろみは、もろみから液体であるお酒をしぼり出して、残った固形物が酒粕。もろみ味噌は「もろみ」そのものを食べることを目的としている場合が多いようです。

もろみ味噌は栄養満点

もろみ味噌にはエネルギー、炭水化物、たんぱく質、脂質、ナトリウムの栄養素が含まれています。ほかにもイソフラボンやビタミン類も含まれているもろみ味噌は、栄養満点です! 中でも、イソフラボンには美容効果があると言われていて、美肌づくりのサポートやアンチエイジングが期待できます。抗酸化作用や便秘解消につながる栄養素も含んでいるので、健康な体づくりを応援してくれる食品と言っていいでしょう。

もろみ味噌の作り方

豆麹と塩を混ぜて、塩切り豆麹を作ります。甘酒、塩きり豆麹、砂糖、ゴマを混ぜ合わせて保存容器に入れます。このとき、味噌が空気に触れないようにラップなどで密着させることがポイントです。冷蔵庫に入れて10日間熟成させたらできあがり!

もろみ味噌を使ったレシピ

もやしときゅうりとおくらで!もろみ味噌の和え物

きゅうりは細切り、おくらは輪切りにします。もやしと合わせてフライパンで炒め、しんなりしたら火を止めてください。もろみ味噌、しょうゆ、和風だしの素を混ぜたら完成!おこのみで糸唐辛子をトッピングしてもおいしいですよ。

簡単副菜に!とろろ昆布ともろみ味噌のせ冷奴

豆腐にもろみ味噌ととろろ昆布をのせるだけ!簡単副菜のできあがりです。ビールや日本酒などお酒にもよく合いますよ。今夜のおつまみメニューにいかがですか?寒い時期には、温奴にのせてもおいしくいただけます。
この記事に関するキーワード

特集

FEATURE CONTENTS