いちごだけじゃない!「フルーツ大福」は切ってカラフル、もっちもち。

フルーツ大福と聞いて思い浮かべるのはどんなフルーツですか?いちご大福が最も人気と言い切るのはもうできないほど、和菓子屋さんには様々なフルーツを入れた大福が並んでいます。旬のものから通年みかける果物まで、バリエーション豊富な大福をご紹介!

2019年2月21日 更新

いちごだけじゃなかったカラフル大福

みなさんはいちご大福を食べたことがありますか?通常の大福の中にいちごをひとつ包みこんだ和菓子は、登場した当時こそ、おそるおそるという体でその味を試す人が多かったそうですが、いまとなっては、コンビニでも気軽に買えるスイーツです。

そして、最近ではいちご以外にも柑橘系やぶどう、その他のフルーツを大福に入れる和菓子屋さんが増えているようです。フルーツ大福を半分に割ったカラフルな様子は、ほかの和菓子とはまるで雰囲気が違います。

今回は、フルーツ大福の由来をひもときながら、人気のフルーツ大福のご紹介やおうちでできるレシピまで、まとめてご紹介します。

フルーツ大福の発祥

いちご大福から始まったフルーツ大福

大福の中身といえば、定番はあずき餡だと思うのですが、いつからか、果物のいちごを丸ごと入れた大福が、ほかの大福と一緒にショーケースに並ぶようになりました。いまや、和菓子の定番人気商品といってもよいほど。

生ハムにメロンや、酢豚にパインなど、今では驚くことがなくなった果物入りのメニュー。
いちご大福もそのひとつといえるでしょう。しかし、一体いつからあんこや餅などの和素材と果物を合わせるようになったのでしょうか。

いちご大福の元祖

「いちご大福」の発祥は、諸説ありますが、昭和の後半に、複数の和菓子店から登場しています。いちご大福を売り始めたお店については、東京新宿の「大角玉屋」、群馬前橋の「金内屋」、三重県津市の「とらや本家」、この他にも複数店舗あり、地域もさまざま。

発祥元といわれるいずれのお店も昭和60年前後にいちご大福を販売しはじめている点に、謎を解く鍵がひそんでいそうですが、結局のところ、どのようないきさつで、離れた場所にあるそれぞれのお店が同商品を発売したのか、いまだ不明です。

いちご大福だけでも種類はいろいろ

発祥元といわれるどのお店も同じくらいの時期に販売しはじめたという話をしましたが、それぞれが販売する大福の内容は、同じ「いちご大福」であっても、少しずつ異なります。ひとくちにいちご大福といっても、その様子はいろいろのようです。

「大角玉屋」のいちご大福は、豆大福にいちごを入れた形。餡はつぶ餡です。三重の「とらや本家」は、あずき餡ではなく、白餡を使ったいちご大福。群馬前橋の「金内屋」は、豆大福ベースではなく、つぶ餡の大福の中にいちごがやはり丸ごとひとつ入っています。3つのお店だけ見ても三者三様。

生クリームが入ったものや、うぐいす餡を使ったもの、苺を包まずに上に乗せたものなど、バリエーションは数え切れません。上の写真のように餅生地がベリー色のいちご大福なんてものも。いちご大福が人気になってさほど時間は経っていないようにも思えますが、最近は大福に入れる果物はいちごだけにとどまらず、旬のフルーツをはじめ、さまざまなフルーツ大福が人気のようです。
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kamomm

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