京都の銘菓「阿闍梨餅」って?購入場所やおいしい食べ方も

「阿闍梨餅」これ何て読むのと思われた方も多いのではないでしょうか?読み方は「阿闍梨餅」と書いて“あじゃりもち”。大正期生まれのこのお菓子は、100年以上たった今でも愛されてます。今回は人気の銘菓「阿闍梨餅」についてまとめてみました。

2018年4月20日 更新

京都名物「阿闍梨餅」のモデルは修行僧のアレ?

阿闍梨餅とは

阿闍梨餅は京都にある「京菓子司 満月」という菓子店で1856年に誕生した銘菓です。もち米、氷砂糖、卵で作られたをモチモチの生地に、地元丹波産の大納言小豆のつぶ餡をたっぷり挟んで焼き上げた半生菓子。形はまん丸で笠のような形をしています。

ひと口食べると中には餡子がぎっしりと入っていて、皮は薄くてモッチモチ。餡は甘さ控えめでお上品なお饅頭です。

値段と賞味期限

値段は1個108円(税込)とお手頃価格です。ほかにも10個入り1,188円(税込)、15個入り1,836円(税込)などがあります。10個以上はすべて箱入りなのでお土産や贈答用にもおすすめです。

賞味期限は製造より5日間で、直射日光・高温多湿を避け常温での保存が可能です。

京都県外でも買える!

阿闍梨餅を手に入れたいけど京都まで行けないという方!実は京都以外でも大阪・東京・横浜・名古屋の百貨店にて購入することが可能なんです。ほかにも期間限定で催事をおこなっていることも。詳しい日程は「京菓子司 満月」のHPでご確認いただくことができます。

東京ですと「西武池袋本店」、「三越日本橋店」、「伊勢丹新宿店」の3店舗で購入が可能。ただし、人気の商品のため売り切れることもあるようです。確実に手に入れたい場合は通販をおすすめします。

京都銘菓「阿闍梨餅」

確実に手に入れたい方は、通販での購入がおすすめです。直営店で購入するよりは少し割高になりますが、箱に入っているので贈答用にもおすすめですよ。モチモチの皮に、中にはしっかりとした粒の餡子がたっぷりと入っています。一度食べたら止まらないおいしさです。

阿闍梨餅が愛され続ける理由

由来

阿闍梨餅の名前の由来は比叡山で修行する僧にちなみ命名したもので“阿闍梨”とは、高僧を意味する梵語を語源としていて、天台・真言の僧位を表しているそうです。

阿闍梨餅の形は、比叡山の千日回峰修行をおこなう阿闍梨がかぶる網代笠を型どったもので、厳しい修行の中、餅を食べながら飢えをしのんでいたことにちなんで、阿闍梨餅が誕生したと言われています。

こだわりの材料と製法

大正期に二代目の当主が開発した「阿闍梨餅」は、“一種類のお菓子で一種類の餡しか使わない”という基本方針のもと作られています。また先代は生粋の職人肌で人を雇って働いてもらうことが不得意だったため製造過程に機械を導入。しかし職人の技を再現することを第一に試行錯誤が繰り返されたため、かなりの費用がかかったと言われています。

材料は砂糖、小豆、餅粉、玉子、水飴、トレハースのみと、とてもシンプル。味のかなめとなる餡は、地元・京都府産の丹波大納言小豆が贅沢に使用されています。
1 / 3
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

Ricca_ricca

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう