パック

米のとぎ汁を容器に移し、ラップをして冷蔵庫で半日ほど置いておきます。すると分離して下に沈殿物が溜まるので、水を捨てて沈殿物だけ取り出しましょう。沈殿物を顔に塗り、3〜5分ほどパックしてみてください。パックが乾燥する前に洗い流すと、顔がツルンと柔らかくなります。

米のとぎ汁洗顔の注意点

肌をゴシゴシこすらない

顔をゴシゴシこすらない、これは米のとぎ汁にかぎらず、洗顔の鉄則です。私も患者さんによく指導しますが、肌の汚れをきれいに落としたいばかりに、強く手でこすると肌を傷める原因になります。手で包み込むように、指の腹で軽くなでるように、やさしく洗顔してください。

パッチテストをおこなう

米のとぎ汁はそのまま使うと刺激がやや強いので、必ず薄めて使います。また、いきなり洗顔するのではなく、必ず最初にパッチテストをおこなってください。皮膚の柔らかい部分(肘の内側など)に、薄めた米のとぎ汁を少量塗って経過を見ます。もし、皮膚に赤みやかゆみが出た場合、米のとぎ汁をセルフケアには絶対に使用しないでください。

お米を研ぐ習慣、身につけませんか?

慌ただしい日々を過ごしていると、お米を研ぐ習慣から離れてしまうものです。無洗米を使ったり、温めるだけで食べられる冷凍のご飯を利用したり。もちろん、そうしたものに頼る生活を否定するつもりは全然ありません。でも、たまにはお米を研ぐようにすれば、おいしいご飯が食べられるだけでなく、とぎ汁を上手く再利用して美容にも役立てられますよ。 民間の知恵のよいところは、エコの側面がある点。米のとぎ汁にしても一般的に捨ててしまうものですが、洗顔、入浴剤、パックなどなど、全身の美容に使えてしまうんです。わざわざ高額な商品を買わず、本来捨てているものが美容につながるのであれば、そんな嬉しいことはないですよね。 ぜひ、お米を研ぐ習慣を身につけて、おいしく楽しく美肌作りを目指しましょう。
次回は、夏の風物詩「すいか」に多く含まれ、デトックス作用の強い「シトルリン」という成分についてお伝えします!
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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