ごはん入りハンバーグって実際どうなの?

実際、パン粉代わりにごはんを使うとどのような仕上がりになるのでしょうか。実際に試した方の口コミを見てみると、意外と好評なことが分かります。 「もうパン粉には戻れない……」 「家族みんな気づかない!」 「簡単にカサ増しできる」 など、ごはん入りハンバーグの虜になる方が多いようですね。お肉の旨みは損なわれず、ごはん特有のもっちりとした食感がクセになるのだとか。ごはん自体もしっかりと肉汁を吸うので、口に含んだ瞬間のジューシーさが引き立つのも魅力のひとつ。

パン粉より使いやすいという声も

パン粉って、意外と使う料理少ないんですよね。すぐ悪くなってしまうものではありませんが、一度あけたパン粉を使い切るのには時間がかかるというのが正直なところ。 その点ごはんなら、ほぼ毎日炊くので「ごはんがない!」ということはあまりありません。ハンバーグのつなぎとしてごはんが使えるなら、いつでもジューシーなハンバーグを作れるということですね!

ほかにもある!ハンバーグのつなぎに使える食材

冷凍ごはん

冷凍ごはんを使用する際は、すこし解凍してからフードプロセッサーなどで細かくしましょう。肉ダネを混ぜる際や成形する際などは、お肉の脂が溶けないように手をよく冷やしてから作業してくださいね。

片栗粉、小麦粉

片栗粉や小麦粉といった粉類は、ハンバーグの焼きあがりを香ばしくさせるのにひと役買ってくれます。また、焼き崩れを防ぐこともできるので、パン粉がない場合の有力候補のひとつと言えそうですね。

高野豆腐

高野豆腐は一度戻してからぽろぽろにほぐし、ひき肉と混ぜて使います。高野豆腐の吸水力によって肉汁がギュッと閉じ込められ、ジューシーな仕上がりになりますよ。戻さずすりおろす方法もありますが大豆の風味が強く出てしまうので、一度戻すのがおすすめです。 また、通常の豆腐はつなぎの役割を果たしてくれないので、豆腐ハンバーグを作る際はパン粉などを使うようにしましょう。

おからパウダー

おからをつなぎに入れると、やさしい口当たりになるだけでなく、かさましもなります。おからは安価で手に入れることができるので、お財布にもやさしいですよ。ぜひ試してみてくださいね。

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