目次
小見出しも全て表示
閉じる
山形発祥の「おしどりミルクケーキ」とは?
おしどりミルクケーキは、第二次世界大戦が終結した1945年に山形県で生まれました。作ったのは1919年創業の老舗企業、日本製乳という乳製品メーカーです。同社の主力商品であった粉ミルクを原料にして、固めて板状にしたものがミルクケーキ。
終戦後の食糧難時代に食べる牛乳として地元で定着し、徐々に県外にも知られるようになるのです。さらに関東を中心に全国的に普及し、いまも昔懐かしい味として好評を博している人気商品。
その後は自社ブランドだけでなく、相手先ブランドを冠した受託生産を開始します。有名な企業やお店で販売している板状のミルクケーキは、じつは日本製乳製が多いのだとか。同社は現在、森永乳業のグループ企業となっています。
終戦後の食糧難時代に食べる牛乳として地元で定着し、徐々に県外にも知られるようになるのです。さらに関東を中心に全国的に普及し、いまも昔懐かしい味として好評を博している人気商品。
その後は自社ブランドだけでなく、相手先ブランドを冠した受託生産を開始します。有名な企業やお店で販売している板状のミルクケーキは、じつは日本製乳製が多いのだとか。同社は現在、森永乳業のグループ企業となっています。
ミルク味だけでなくいろんなフレーバーがある
発売から長らくはプレーンのミルク味だけでしたが、いまはいろんなフレーバーがあります。コーヒーやチョコレート、抹茶、ヨーグルト味などのラインアップが盛りだくさんです。
なかでも、山形が名産であるフルーツ味のものがとくに人気があります。佐藤錦のさくらんぼ味、デラウェアのぶどう味、洋梨のラ・フランス味などのご当地ミルクケーキが好評。旅行客やサラリーマンが、山形県内のコンビニでお土産として購入していくそうです。
なかでも、山形が名産であるフルーツ味のものがとくに人気があります。佐藤錦のさくらんぼ味、デラウェアのぶどう味、洋梨のラ・フランス味などのご当地ミルクケーキが好評。旅行客やサラリーマンが、山形県内のコンビニでお土産として購入していくそうです。
おしどりミルクケーキ風の簡単な作り方
おしどりミルクケーキの製法は公開されていないため、まったく同じものをおうちで作ることはできません。しかし、入手しやすい材料で似たようなお菓子を作ることは可能です。レシピでは脱脂粉乳と加糖練乳で、ミルクケーキ風に仕上げます。
おしどりミルクケーキのおいしい食べ方5選
ミルクケーキは、ジュースやいろんなドリンクのお供にぴったりなお菓子。さらにほかの食べ物や飲み物と合わせても、意外なおいしさを味わえます。そんなちょい足しアイデアを5つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. ミルクケーキ+コーンフレーク
牛乳をかけて食べることが多いコーンフレークに、細かく砕いたミルクケーキを入れる食べ方。はじめはコーンフレークのサクサク、ミルクケーキのカリカリした異なる食感を楽しめます。ミルクケーキが牛乳に溶けるほどに、牛乳の味がより甘く濃厚になってさらにおいしいですよ。
2. ミルクケーキ+コーヒー
ホットコーヒーに入れるフレッシュや牛乳の代わりに、ミルクケーキを加えるのもおすすめです。ミルクケーキは甘味があるので、砂糖代わりに使ってもOK。いつもとは香りと風味が違う、やさしい味わいのコーヒーを楽しめます。
- 1
- 2
ケーキの人気ランキング