ライター : Raico

製菓衛生師 / スイーツ&フードアナリスト / フードライター

情報誌の編集・ライターとして出版社に勤務後、パティシエとしてホテル・洋菓子店・カフェレストランにて修業を重ね、デザート商品開発に携わる。一方でフードコーディネーター、ラッピ…もっとみる

層が美しい!光沢が輝くチョコレートのケーキ「オペラ」

コーティングのつややかな光沢が印象的なチョコレートケーキ「オペラ」。アーモンドパウダー入りの生地にガナッシュやコーヒー味のバタークリームを重ね、チョコレートでコーティングするケーキです。

洋菓子の本場フランスの上流階級から広まったオペラは、フランスのパティスリーに欠かせない伝統的なチョコレートケーキ。シックに光り輝く見た目のみならず、チョコレートの甘味とコーヒーのほろ苦さが絶妙に織りなす濃厚でコクのあるおいしさは、まさに「大人のスイーツ」といえます。緻密に計算された深い味わいと上品な香りは、きっと虜になるでしょう。

オペラケーキの歴史と由来

はじまりは「ダロワイヨ」

チョコレートケーキ「オペラ」のはじまりは、フランスのパリに本店を構える「ダロワイヨ(DALLOYAU)」という老舗洋菓子店。1954年に、創業者であるガヴィヨン氏が考案しました。

オペラの誕生には、元になったケーキがあるというエピソードも。ガヴィヨン氏の親類であるポール氏が経営していた「クリシー」というお店で、販売されていたケーキを参考に創作した、といわれています。

有名な「オペラ座」が名前の由来

名前の由来は諸説ありますが、いずれもオペラ座が関係しています。ガヴィヨン氏によって作られたケーキは、チョコレートとスポンジが幾重にも重なっており、まるでパリにあるオペラ座の観客席のように見えることから名付けられた、という説もあります。

オペラケーキが食べられる東京のお店8選

東京都内でオペラケーキが食べられる、おすすめのお店を8店舗ご紹介します。お店の様子や特徴、歴史、代表するパティシエ、ケーキの味など、人気のお店の情報をまとめました。評判のおいしさを味わいに、ぜひ足を運んでみてくださいね。

1. 繊細で上品な味わい「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 丸の内店」

ボンボンショコラやマカロン、エクレアなど、色とりどりのスイーツが目を引く「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。 丸の内店はガラス張りで清潔感のあるスタイリッシュな外観です。白を基調とする店内にあるショーケースには、美しいケーキの数々が並びます。

店名にも付いているように、メインパティシエは青木定治シェフ。スイスで修行を重ねたのち、フランス・パリで自身のお店をオープンしました。数々の受賞歴を持つ有名パティシエのひとりで、日本のみならず海外からも注目を集めています。

抹茶味のオペラケーキ「バンブー」

896円(税込)
「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」のオペラケーキは、「バンブー」という名前の付いた、めずらしい抹茶味です。表面に竹の模様が描かれていて、チョコレートと抹茶スポンジが重なり合っています。青木シェフがアレンジを加えた、定番の人気商品。

ほかにも、「デギュスタシオン」というプチガトーのケーキセットなら、人気ケーキをひと口サイズで味わうことができます。評判の高いチョコレートは、カラフルで目を引く「ボンボンショコラ」が人気です。
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