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ビールのおとも「フライドパスタ」
この記事は、三越伊勢丹が運営する、食メディア「FOODIE」の提供でお送りします。
ビールには、やっぱりお気に入りのおつまみをお供にしたいもの。そんなビールのお供として今、人気なのがカリカリとした食感で話題の、乾麺のパスタを揚げた「フライドパスタ」!
「揚げるだけの簡単おつまみですが、ショートやスパゲティなどパスタの種類に合わせてひと工夫加えるだけで、新しい食感が楽しめますよ」と教えてくれたのは、伊勢丹新宿店キッチンステージの柬理美宏(かんりよしひろ)料理長。
歯ごたえや食感が楽しめるパスタ選び
フライドパスタに合う麺ベスト3
フライドパスタにおすすめなパスタは3種類。まずは定番のロングパスタ。細いので乾麺のまま揚げるだけで、カリッと歯応えのあるスナックになります。ふたつめはショートパスタ。下味をつけて揚げるとグッと美味しさが増すんです。最後は生パスタ。やわらかいという特性を活かして、クルクル巻いて揚げると新しい食感が楽しめます。
180℃で20秒揚げれば、こんがり!絶品フライドパスタの作り方
ロングパスタを180℃に熱したサラダ油で揚げるだけ。シュワシュワと細かい泡が静かに立ち、20~30秒でカリッと香ばしく揚がります。
シーズニング&ディップで大人の味
「揚げたてアツアツのうちにお好みのシーズニングを振りかけて。おすすめはケイジャンスパイス、オールスパイスなどのスパイシーなもの。ビールとの相性がぴったりです! スイートチリソースとサワークリームを混ぜ合わせた簡単ディップをつけながら食べても美味しいですよ」(柬理料理長)
ショートパスタは漬けるのがポイント
マカロニやフィジリのようなショートパスタは、水分がなく厚みがあるのでそのまま揚げると固くて美味しくありません。そこで柬理シェフがおすすめするのが揚げる前の漬け込み!
「お好みの調味料に3時間~半日漬け込むと、味がパスタに染み込み、やわらかくなります。あとは汁気をふいて、180℃のサラダ油でこんがり色づくまで揚げるだけ。噛むたびに香ばしい味わいが楽しめます」(柬理料理長)
写真上から時計回りに、トマトジュース、カレーソース(市販のカレールーを湯で溶く)、牛乳チーズ(牛乳と粉チーズ)、しょうゆだれ(しょうゆ・酒・みりんを1:1:1で合わせる)。
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