ライター : kanagon

お菓子作りとお料理が得意です。 趣味はスイーツ屋さん巡りや食べ歩きに国内旅行。

カレーに欠かせない「福神漬け」

カレーの付け合わせに欠かせない「福神漬け」ですが、お家でカレーを作るときにには市販の商品を買うという方は多いですよね。 実は「福神漬け」も手作りすれば、カレーのおいしさがさらにアップするんです。カレーの付け合わせはもちろん、違う料理にも「福神漬け」を使うことができるので、常備菜にもぴったりですよ。 今回は、お家でも簡単にできる「福神漬け」の作り方をご紹介します!

そもそも「福神漬け」は縁起のいい食べ物

まずは「福神漬け」の起原からお話しましょう。福神漬けのはじまりは明治時代初頭である1885年ごろ。漬け物屋の主人である野田清右衛門氏が考案したといわれています。 もともとは大根、なす、れんこん、かぶ、瓜、なた豆、しその7つの材料を漬けることから、当時の流行作家の梅亭金鵞氏が七福神になぞらえて「福神漬け」と命名。当時の漬け物といえば塩漬けかぬか漬けのみだったため、福神漬けはかなり目立つ存在だったのだそう。
その後大正時代には、日本郵船の客船で福神漬けがカレーに添えられていたことが話題を呼び全国に普及。こうしてカレーの付け合わせとして定着したと言われています。
普段何気なく食べていた「福神漬け」は、実は縁起がよいものなんですね! そんな歴史ある「福神漬け」の定番の作り方をご紹介します。

「福神漬け」の作り方

材料(4人分)

大根......150g
にんじん......1/2本(100g)
きゅうり......2本
ナス......1本
レンコン......100g
ゴボウ......1本(130g)
ショウガ......10g

【A】
鷹の爪......適量
酒......100cc
昆布......10cm角
醤油......100cc
水......100cc
砂糖......50g

作り方

1. 大根、にんじん、きゅうり、ナス、レンコン、ごぼうをすべて同じくらいの大きさに切る。ごぼうとレンコンは酢水に漬けてアクを抜き、ザルにとって天日で3~4時間ほど干す。
※時間がない時は小さく切れば2時間位で抜けます。
2. ショウガは薄切りにして、【A】の材料(鷹の爪、酒、昆布、醤油、水、砂糖)とともに鍋に入れて火にかける。沸騰寸前に昆布を取り出したら、中火にして半量位まで煮詰める。
3. そこに1の野菜を加えてよく混ぜ合わせ、ひと煮立ちしたら火を止めます。粗熱が取れたら保存容器に移してひと晩寝かせてできあがりです。

ポイント

冷蔵庫で2~3週間ほど保存可能です。また、食べきれない場合は冷凍保存することをオススメします。野菜はキャベツやシイタケなどを使ってもおいしく仕上がるので、冷蔵庫の残り野菜を使ってみて!
自分で作った「福神漬け」をカレーの付け合わせだけでなく、いろいろな料理にアレンジすることもできます。そこで、簡単に作れるオススメのメニューを3つご紹介します。

1. フライパンで福神漬けトースト

作る時間はたったの4分、フライパンと残り物の福神漬けを使って作るトーストです。仕上げにマヨネーズをかけて召し上がれ!カリカリ食感の福神漬けと、マヨネーズの相性抜群です。
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