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ダイエット効果が期待できる「MEC食」とは?
「MEC食」という新たなダイエット法が、一躍ブームとなりましたね。これは沖縄県那覇市のこくらクリニック院長、渡辺信幸さんが考案した食事療法で、「予防医学」という点から患者さんに指導し、大きな成果を挙げられています。
ダイエットはもとより、美容効果まで、数千を超える体験例が集まっているとか。
お肉、卵、チーズ中心の食生活
MECとは、「Meet(お肉)」「Egg(卵)」「Cheese(チーズ)」の頭文字を取ったもの。この3つの食材でお腹を満たせば、一日に必要な栄養素はほぼ摂れて、結果的に炭水化物(糖質)をほとんど摂らずに済む、というのが基本的なメカニズムです。
糖質制限ダイエットとの違い
このようにして見ると、MEC食は糖質制限とよく似ているように思えますね。ただし、糖質制限が"引き算の考え方"だとすれば、MEC食は"お肉・卵・チーズでおいしくお腹一杯になろう"という、もう少しポジティブでわかりやすい提案。
「糖質を摂らない」というのではなく「高たんぱく・高脂質のものを積極的に摂る」という考え方は、我慢が必須だと思っていたダイエッターのみなさんにとっては、革新的なのではないでしょうか。
ITEM
渡辺信幸 著「肉・卵・チーズで人は生まれ変わる」
¥495〜
※2018年10月4日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
MEC食ダイエットのやり方
お肉、卵、チーズを積極的に摂る!と言っても、ただ単に食べ続ければいいというわけではありません。ダイエット方法をしっかり把握しておくことが大切です。
一日に摂取するMECの量
まずは、中心として食べる「お肉」「卵」「チーズ」の、一日の摂取量についてご紹介します。
お肉……200g以上
卵……3個以上
チーズ……120g以上
お肉やチーズの種類は何でもよく、卵はうずら卵でも良いとのことなので、制限が少ないのが嬉しいですね。これなら早速チャレンジできそうです。
ひと口に30回以上噛む
MEC食ダイエットでは、"よく噛んで食べる"というのが大切。ひと口あたり30回以上しっかり噛んでから、次のひと口を入れましょう。噛む回数が少ないと満腹中枢が刺激されず、必要以上に量を食べてしまいます。かならず、30回は噛むようにしてくださいね。
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